山本舞香、初のフォト&スタイルブックは「1ページ1ページじっくり見てほしい」ルームウエアやランジェリー姿も披露
女優の山本舞香が、10月13日に初のフォト&スタイルブック『Bailar 山本舞香1stフォト&スタイルブック』(宝島社)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
撮影のメインの舞台となった韓国では、山本の「3つの顔」を撮影。
「ルームウエアやランジェリーなどプライベート感のあるコーデで一人でいるとき」
「カジュアルかつナチュラルなコーデで友達といるとき」
「奇抜でアーティスティックなコーデで演じるとき」
また、芸能界で仲良しの豪華ゲストとの対談企画「山本舞香×〇〇」も実現。私服や愛用グッズの紹介や、SNSでファンから募集した質問に答える100問100答など、山本の素を知ることができる1冊となっている。
食べることが好き
お気に入りのページについて「私は食べることがすごく好きなので、このページを選ばせていただきましたが、1枚に選べなかったので、たくさんここに詰め込んだ感じです。ビール飲んでます(笑)。ビール好きなので、撮影中に普通にお酒飲んじゃって。あとは。韓国のおでんがあるんですけど、それが私はすごく好きなんで、それを今回…10本くらい食べました」と、韓国で撮影された多くの“食べるカット”が集約された1ページほか、幸せそうな表情を収めたページを提示した。
また、「Bailar」という本作のタイトルについて「『Bailar』って“舞う”という意味なんですけど、両親に付けてもらった“舞香”っていう名前の“舞”の文字を1文字取って、親に感謝の気持ちも込めて『Bailar』しました」と、大切な1冊をアピールした。
「作品に点数を付けるとしたら?」との質問には、「いろんな人に気を使っちゃいますよね(笑)」と悩んだ末「90点」と回答。その理由について「親を呼べばよかった…家族を呼べばよかった…その10点。後々気付いたんです。次呼べたらいいなと思います」と、家族思いな一面をのぞかせる一方、次回作にも意欲をのぞかせた。
ファンにメッセージ
そしてファンに向けては「去年もカレンダー出させていただいたんですけど、今年はこんな早々、『スタイルブックを出すっていうのはどうなんだろうな…』っていうふうにちょっと考えたりもしたんですけど。やっぱりファンの皆さんと直接お会いできる機会っていうのは、映画だったりドラマだったりのイベントでしかなかったので、今回、こういう機会を作って顔を合わせたいなと。
コロナ期間を終えて、何かできることってなんだろうと考えた時に、私の好きなものを詰めた1冊をお渡しできる、ファンの方々との交流っていうのを第一に考えながら、グッズだったりいろいろ作ったりもしましたし、こうやってたくさんの方々がお話を聞きに来てくださっているというのも、個人的にはとてもうれしくて。出してすごくよかったなと思っているので、1ページ1ページじっくり見てほしいぐらいなんですけど、手に取っていただけたらうれしいなと思います」と、呼び掛けていた。
山本舞香プロフィール
1997年10月13日生まれ。鳥取県出身。スカウトをきっかけに2011年に大手企業広告に抜てきされ、同年ドラマ『それでも、生きてゆく』(フジテレビ系)で女優デビュー。その後、ドラマや映画、CM、バラエティーなどマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『Sister』(2022年、日本テレビ系)、『忍者に結婚は難しい』(2023年、フジテレビ系)、『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』(2023年、テレビ朝日系)、映画『カラダ探し』(2022年)、『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』(2023年)がある。
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