秋元真夏、乃木坂46卒業後初の舞台に出演決定「久々の舞台のお仕事に緊張する気持ちも」
2012年に公開された映画「鍵泥棒のメソッド」が、2024年1月に舞台『鍵泥棒のメソッド→リブート』として上演されることが決定。このたびその全キャストが明らかとなった。
今回は、上演台本・演出を、マギーが担当し、コメディ要素をふんだんに盛り込んだ作品に。タイトルを『鍵泥棒のメソッド→リブート』と銘打ち、どのように新しく生まれ変わるのか期待が高まる。
主演には、今作が舞台初主演となる望月歩を迎えた。望月は売れない若手俳優・桜井役。その桜井とひょんなことから人生が入れ替わってしまう伝説の殺し屋・コンドウ役には、大人計画所属で宮藤官九郎監督作品などには欠かせない個性派の少路勇介が演じる。
さらにヒロイン・水嶋香苗役には、乃木坂46の1期生として、さらにキャプテンとしてグループを率いてきて、今年惜しまれつつもグループを卒業した秋元真夏がグループ卒業後、初めて舞台に出演する。
他、街裏ぴんく、森本華、岩本晟夢、長谷川朝晴、そして鈴木杏樹がコンドウの新たな殺しの標的・綾子を演じる。
上演台本・演出:マギー コメント
この度、邦画界に燦然とそびえる名作『鍵泥棒のメソッド』の舞台化、という大きな山に登ることになった。この山、どん なルートで攻めようか。なんせ『リブート』と銘打つのだ、当たり前のルートじゃつまらない。笑えてエモいやつがいい。 エモオモロいやつだ。原作に敬意を払い、大胆に新たな道を切り拓きたい。共に登るキャストは初顔合わせの方も多いフレ ッシュなパーティだ。険しくも楽しい道のりになるだろう。最終的には映画とはまた違った高みの頂へ、キャストたちとお 客さんを連れて行きたい。そんな山岳ガイド的な覚悟を持って脚本、演出に挑む所存です。のっけから意気込みを山登りに 喩えるという、すこぶるベタな校⻑先生の挨拶みたいになったことはご容赦いただきたい。2024年の幕開けに、乞うご期待!
桜井武史 役:望月歩 コメント
今回「鍵泥棒のメソッド→リプート」で主演の桜井役をやらせて頂くことが決まって、映画「鍵泥棒のメソッド」を、おそ らく中学生の頃ぶりに鑑賞しました。すると、あの頃よりもシーンの空気感だったり脚本自体の面白さを楽しめました。 同時に、俳優のお芝居でこんなに面白くなってるんだと感動しました。 緊張もしていますが、こんな素敵な作品でお芝居ができること、とても幸せで今から興奮しています。 作品と真摯に向き合い、観客の皆様の背中を少し押せるようなコメディ作品にできたらと思っています。
コンドウ 役:少路勇介 コメント
大ヒットした映画の舞台化…面白そうだなと思った反面どうやってこれを舞台でやるんだろうと、まず脚本を書かれるマギーさん大変だろうなと思いました。でも、頂いた台本を読んだらまぁ見事に全て綺麗に詰まってる、ちょっといい折詰弁当みたいでした。
後は、役者1人1人が「誰しも自分の人生の物語の主人公」をしっかり演じれば、きっと美味しいエモオモロ弁当になるんじゃないかと思います。
僕自身もおっさんでそこそこの経験はしてきています。今まで経験してきた事を、役に滲み出せたらいいなと思っています。役者だから出来る事ですし。2024年の幕開けにエモオモロ弁当いかがですか!
水嶋香苗 役:秋元真夏 コメント
この度、鍵泥棒のメソッド→リブートに出演させていただく秋元真夏です。久々の舞台のお仕事に緊張する気持ちもありますが、原作を拝見していたので、あのお話の世界に飛び込めることに大きな喜びを感じています。
私が演じさせていただく水嶋香苗という女性は、物怖じせず人と接する姿がとても印象的なキャラクターで、彼女の魅力を私なりに描きながら演じていきたいと思います。
演出のマギーさんをはじめ、出演者の皆さんとも今回が初めてご一緒する方ばかりで、日たくさんのことを吸収して作り上げていきたいです。リブートということで新たな鍵泥棒のメソッドを楽しんでいただけたらなと思います。
綾子 役:鈴木杏樹 コメント
昔からジョビジョバの大大大フアンで、今回マギーさんや長谷川さんとご一緒させていただくのが嬉しくてワクワクしています!初めましての共演者の方々とも仲良く楽しく作品作りできたらいいな!と思っておりますっ!がんばりますっ!
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