日向坂46上村ひなのの“自供”に一同爆笑!あの「書き出し王決定戦」再び
10月1日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレビ東京系)では、「書き出し王決定戦リターンズ」が放送され、上村ひなのの“自供”にスタジオが沸く場面があった。
同企画は、トムブラウン・みちおがタイトルを考えた小説の書き出しをメンバーが考え、朗読形式で発表していくというもの。
タイトル「『パワー』の流れが目視できるようになった俺は世界を牛耳る」では、平岡海月がトップバッターで書き出しを披露。朝、目を覚ますと「パワー」が見えるようになっていた主人公の視点で書かれた書き出しに、若林正恭は「しっかりした文章と語り口でEテレみたいな空気でしたけど」とコメント。
一方、みちおは「すごく小説読まれてるなって感じで。表面だけ小説の部分だけすくって書き出してる。とてつもない薄さを感じました」と静かに酷評し、メンバーを震撼させる。そんなみちおに春日俊彰は「何しに来たんだよ! ふざけろよ。ちゃんとしたこと言うなよ」と芸人としてダメ出しをする。
続いて、金村美玖が発表。春日をモデルにした闘牛士の主人公が登場する作品に、みちおは「画が見えませんでした? 後ろ姿も避ける春日さんの姿も全部見えたんですよね。そこに力の流れとかの細かい描写とか入れたらすげえ面白くなりそう」と絶賛する。
3番手は正源司陽子。「アニメが好きなので、アニメっぽい始め方にしようってまず思って。ほとんど日常と変わらない異世界に飛ばされて、自分だけおかしいみたいな」と語る正源司は、一人芝居のように感情豊かな朗読を披露。若林は思わず「正源司の一人芝居は大事にしていきたいですね。光るものを感じました」と演技力に太鼓判を押す。
河田陽菜は、パワーが文字で見える主人公を作り上げる。すると、みちおは「僕が思っていたのは矢印の方向でパワーが見えるってやつなんですけど、文字で見えたらめちゃくちゃ面白いなって! いろいろ膨らむなと思って興奮しました」とうなる。
タイトル「ゾンビになる直前に異世界転生 意識はハッキリ、体はゆっくり、でも不死身」では、平尾帆夏からスタート。平尾は洋画の吹き替え版風の朗読でアピールするも、若林は「平尾先生がああいうムーブをする(というのを受け入れる)準備が整ってなくて、膝が震えてる…」と困惑し、みちおは「何の中身もなかった」とバッサリ切り捨てる。
そんな中、上村が“お笑いゾンビ”になってしまった春日を主人公にした書き出しを朗読で紹介。朗読後、若林は「(落語のように)上下切ってくれたんですけど、両方おじいちゃん(笑)」と苦笑し、「途中笑ってましたけど、あれは(本の)中の登場人物が笑ってたんですか?」と上村に尋ねる。すると、上村ははにかみながら「(笑ったのは)ひなのさん…」と返答し、スタジオを沸かせた。
次回の「日向坂で会いましょう」は10月8日(日)深夜1:05より「芸術の秋! 新たな才能発掘バトル!」を放送予定。
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