日向坂46上村ひなの「そのままの笑顔でいてほしい」ソロ写真集『そのままで』発売会見に登壇
アイドルグループ「日向坂46」の三期生・上村ひなののソロ写真集「そのままで」(主婦と生活社)が、9月12日(火)に発売される。発売を翌日に控えた9月11日(月)、都内で出版記念記者会見が開かれ、上村が作品の見どころなどを語った。
今回、上村が「写真集を撮影するなら!」と熱望した自身のパワースポット・宮崎・日向市、埼玉・秩父、そして地元東京の3カ所で撮影が行われた。
「写真集を出すっていうことが、個人的にすごく大きな夢だったので、こうしてかなえることができてとてもうれしいです。日向坂46とも、とても縁が深い日向市がある宮崎県、そして坂道合同オーディションで私が合格祈願に訪れた埼玉県秩父市、そして私が生まれ育った東京の桜という3カ所…私にとっての“パワースポット”で撮影させていただきました」とまずは出来上がりを手にして、メモリアルな写真集を紹介した上村。
「そのままで」と命名されたタイトルについて「最初、秋元(康)先生から候補を頂いた時に、もう即決でこれだ!と思ったのが『そのままで』というタイトルでした。やっぱりひらがなで、私も名前が“ひなの”でひらがななんですけど、そういうところもちょっとかわいいなと思いつつ。あと、そのままでという言葉も、大切な人にはずっとそのままの笑顔でいてほしいという思いを抱いているので、“そのままで”っていう言葉にさせていただきました」と、その思いも明かした。
また自身のお気に入りカットについて「宮崎県の日向市駅で撮影させていただいたカットです。先行カットにもあったんですけど、制服を着てスクールバッグを持って駅のホームを歩いているような写真で、アイドル日向坂46の上村ひなのとはまた別の人生を歩んでいるような、日向市駅で本当に電車を待って通学しているような気分になることができたのが、もしもアイドルになっていなかったら…っていう世界線とかもちょっと見えて、とても楽しいシチュエーションでした」と、見開きページを提示。
そして「写真集に点数を付けるとしたら?」との定番の質問には、「『そのままで』ということで、100点と言いたいところなんですけど、やっぱり今回パワースポットで撮影させていただいた写真集なので、パワー満点ということで、100億満点でお願いします(笑)」と、上村らしい視点で自己採点した。
なお「次回作が出たら点数がとんでもないことになりそうですね」との問い掛けに、「もうパワー満点どころじゃないと思いますね。もうどうなっちゃうんでしょう…何万点になるか楽しみです(笑)」と、笑顔をのぞかせていた。
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