SKE48 11期研究生全員集合!それぞれの「成長」の先でなりたい自分とは?
SKE48の全チーム新公演を追い続けてきた本誌。先日のTeam E新公演でひと段落……ではもちろんございません! 今回は11期生6人が全員集合。今はまだ研究生として切磋琢磨している彼女たちにフォーカスを当て、光を放ち始めているダイヤの原石をご紹介します。
杉本りいな×原優寧 最年長&少凸凹コンビ
研究生あるある
――3チームの新公演を追いかけ終わったので、次は研究生じゃないかと思いまして、6人全員に出ていただこうかなと。
2人 ありがとうございます!
――もうすぐ後輩も入ってきますしね。
原優寧 SHOWROOMもやってましたしね。応募要項(12~18歳)的に絶対年下しか入ってこないんですよ。かわいい後輩ができるのかなって楽しみです。でも、りいなの場合、年上の可能性が高いよね。
杉本りいな 年上か同い年だと思います。だから、接し方がわからないです。
――超かわいい子が入ってきたらどうしようとか思いません?
原優寧 そっちの焦りよりも、11期も1年ちょっと経って、まだ昇格できていないので、「早く昇格しないとな」「実力を付けないとな」っていう焦りが大きいです。
杉本りいな 私も同じです。
――「昇格発表は次のコンサートかな?」とか考えます?
原優寧 「大きいコンサートはここだから……」みたいな。
杉本りいな 11期で話したりします。「いつかな?」みたいな。研究生あるあるです。
原優寧 そこが一番の目標です。
――そのために力を入れていることは?
原優寧 いまだったら、夏のツアーで先輩方と出させてもらっていろいろ吸収できるチャンスですし、私は31枚目のシングルで選抜に選んでいただき、夏のフェスやイベントに出させていただいてもいるので、そのリハーサルで吸収しようとしています。
――どんなことを吸収しました?
原優寧 選抜メンバーって、覚えるのが早いんです。先輩方ってお忙しい中で覚えているので。早く覚える姿に感銘を受けますし、「ここはこうだよ」って教えていただけることも多くて、勉強になります。
杉本りいな 私がすごいなと思うのは、先輩は細かい振りまでちゃんと覚えているということです。私は全体的に覚えてくるだけなので、細かいところまで覚えるのが大事なんだなって思いました。
――ツアーでは先輩としゃべってます?
杉本りいな 研究生らしく、真面目に過ごしています(笑)。
原優寧 本番はしゃべらなかった?
杉本りいな 本番はしゃべりました。裏でも一緒に写真撮ってもらったりして。あと、「今、この公演覚えてます」とか。
原優寧 「手をつなぎながら」出るもんね。
杉本りいな そうです(取材後の8月16日、無事出演)。今は「We’re Growing Up」だけなので。
原優寧 私も「We’re~」だけです。
取材・文/犬飼華
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA10月号」で
杉本りいな=すぎもと・りいな|2008年9月20日生まれ、愛知県出身。プロサッカー選手である父の影響で国内各所、はたまたタイなど転々としてきた、りぃハウスガール。愛称は「りぃちゃん/りいたん」。
原優寧=はら・ゆうね|2001年11月23日生まれ、福岡県出身。昨年のデビューから爆速で選抜入りを果たしたニューエイジャーだが、振り入れになるとドジっ子になる博多っ子純情派。愛称は「ゆうね」。
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