團遥香、初のランジェリー撮影を振り返る「そこまで緊張感はありませんでした」
情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)のリポーターを7年にわたって務めた團遥香が、1st写真集「DAN」(講談社)を発売。出版記念会見に出席した團が、撮影エピソードのほか、今後の目標などを語った。
本作では、可憐で美しい彼女感あふれる写真はもちろんのこと、初のランジェリー姿を含むセクシーなカットも満載。今年6月2日に30歳の誕生日を迎え、あふれ出る大人の色っぽさの中にも彼女らしい気品が宿った写真の数々が収められている。
そんなランジェリー姿が写し出された表紙カットにも質問が及んだ。團は「ランジェリーは初挑戦ということだったんですが、そこまで撮影の時は緊張感みたいなものはありませんでした。この写真が表紙になるっていうのは、撮影の時は全く分かってなくて、後日、どれが表紙がいいのかみたいな打ち合わせをみんなでしたんですよ。3枚ぐらい候補が上がって、こういう文字とかも当てはめてみて、『あ、絶対これだ!』と、満場一致でこの表紙を決めることができました。この時は、すごく和やかな雰囲気で撮影していたので、まさかこれが表紙になるとは思っていなかったんですけど、でも現場で一番盛り上がったショットじゃないかなと思ってて。『あ、これいいね』っていうので、ヘアメイクさんも、スタイリストさんも、マネージャーさんも含めて、みんなで盛り上がった瞬間の一つだったので、『やっぱりこれが表紙か』っていう思いでした」と、お気に入りともいえる表紙カットを紹介した。
そんな團もこれまで、“リポーター”として会見場となったHMV&BOOKS SHIBUYAを何度も訪れてきた。取材する側から今回は取材される側へと立場が変わった。「取材で、確かにここの場所にも来たことがあって、結構インタビューさせていただいてたんですけど、その時はまさかここに自分が立って、こういった写真集のイベントをするっていうのは想像してなかったんですけど、ただ(『ZIP!』を)卒業する時に、自分はインタビューする立場じゃなくて、される方にいけたらいいなっていう思いがあったので、そういった夢が今かなって、とてもうれしい気持ちです」と、笑顔で率直な心境を明かした。
今回の写真集は、“30歳の節目”を記念した意味合いもあるという。「30歳になって、あまり実感は湧かなくて、でもなんかうれしいなって思ったのは、『あ、(30歳に)見えな~い』みたいに言われる快感を今覚えて(笑)。目標は、30歳の年で、ステップアップはもちろん、この写真集をきっかけにしたいという思いもありますし、自分でもデザインをして、ルームウエアのブランドをやっているので、作り手としても頑張りたいですし、もちろんモデルの仕事とか、あとグラビアとか、写真を撮られることがすごく好きなので、そういった仕事もたくさんしていきたいなと思います」と、さらなる飛躍を誓っていた。
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