日向坂46佐々木美玲、ヨルさんからみーぱんに…久しぶりの単独グラビア撮影
日向坂46という大きな看板を背負い、女優として脚光を浴びる佐々木美玲がソログラビアで登場。屈託のない笑顔と献身性でどんなときも周りを優しく照らす彼女。アイドルと女優、どんな舞台であっても彼女が笑えば未来はいつだって燦然と輝く。
ヨルさんからみーぱんに
――雑誌の単独グラビア撮影自体、久しぶりだったようですね。
佐々木美玲 しばらく舞台が続いていたので。今日はリラックスした雰囲気で、楽しく自然体の私を撮ってもらえました。
――そういう感覚って、現場ですぐに戻ってくるものなんですか?
佐々木美玲 今日のような撮影はだいぶ自然体に近いので、特に作らずというか、ありのままです。
――撮影するシチュエーションによって表現も変わりますからね。
佐々木美玲 はい。それこそ、直近の『SPY×FAMILY』ではあまり笑わない役(ヨル・フォージャー)だったので、終わってから「あれ、どうやって笑ってたっけ?」と思ってしまって(笑)。
――舞台やドラマの期間中は、役に入り込むタイプなんですか?
佐々木美玲 プライベートでも結構そうなりがちです。それこそヨルさんは冷静な佇まいで、いつでも戦えるっていう殺し屋の雰囲気を皆さんにも理解してもらわないといけないので。ちょっと怖いんですけど、街中でも「いつでも殺れるぞ」って目つきを悪くして歩いていました(笑)。
――殺し屋の一面を潜ませて(笑)。
佐々木美玲 中二病かよっていう感じなんですけど(笑)。でも、普段からそういう感じでやらないと、私は切り替えられないんです。
――そう考えると、昨年10月からドラマ『ぴーすおぶけーき』が放送され、年明けにはその舞台版もありました。ほぼ1年くらい、演技漬けだったんじゃないですか?
佐々木美玲 そうですね、だいぶ長かったです(笑)。『ぴーすおぶけーき』はハイテンションな天真爛漫なキャラ(中村氏)だったので、どれだけスケジュールが忙しくても、中村氏のおかげで楽しくできました。例えば、グループに戻ったときに、朝早い撮影のときはみんな無口なんですけど、私は朝からハイテンションだったり。それこそ先輩の方とかに挨拶したつもりだったのに、「ワーーッ!」ってすごい勢いで手を振っちゃったりとか、自分の行動にびっくりしました(笑)。
――そのあとのミュージカル『SPY×FAMILY』は、上演期間が3月から5月までと、かなり長期にわたりました。その間に『4回目のひな誕祭』もありましたが、美玲さんは最近別のインタビューで「こうやってステージで歌って踊れることは当たり前のことじゃないんだと再確認できた」と『ひな誕祭』で感じたとおっしゃっていました。
佐々木美玲 自分が自信を持ってできるところなんだって。言ったら、歌って踊ることは自分にとって本職じゃないですか。それこそ、『SPY×FAMILY』のキャストの皆さんにも観に来てほしいと思いましたし。ミュージカルは初めての経験で楽しかったんですけど、やっぱ緊張もすごくあったんです。でも、ライブはまったく緊張することなく、ステージに出て行ったらすぐに楽しめて、自分をありのままを出せる。そういう場所なんだって再確認できたんです。
――長い期間、ヨルさんというキャラクターと向き合っていても、いざステージに立ったらすぐに「日向坂46の佐々木美玲」に戻っていけるものなんですか?
佐々木美玲 いけてた気がします。私はそれこそ歌詞を表現するという点では、歌も演技と同じな気がしていて。なので、いつも曲の中で演じている役にスッと戻っていく感覚なのかもしれません。
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取材・文/西廣智一
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