“サンジャポ”でも注目の安斉星来「生放送は心臓バクバク」
モデルやタレント、俳優としても活躍中の安斉星来(あんざい せいら)の1st写真集『Sirius(シリウス)』(幻冬舎)が、7月5日(水)に発売された。このたびインタビュー取材に応じた安斉が、家族の反応や、今後の目標などを語った。
1st写真集『Sirius(シリウス)』では、奄美大島の大自然の中で撮影された生命力あふれるカットや、ホテルで魅せた抜群のスタイル、一目で引き込まれてしまう表情などが満載。全てのページを通して安斉自身の強さが伝わる1冊に仕上がっている。
――ご家族の方とか、お姉様(※俳優やモデル、歌手としても活躍中の安斉かれん)とかの反響も伺いたいのですが、もう作品は見ていただきましたか?
安斉星来:お父さんとお母さん…家族には渡しました。でもお姉ちゃんはまだ見てないと思います。お父さんはすごく感動していましたね。お父さんにはタイトル決めの時から相談していたんです。「なんかちょっと違うね」「いや、これは星来っぽくない」「やっぱそうだよね」みたいな(笑)。お父さんからは「やっと形になったね」っていうのもありましたし、やっぱり「かっこいいね」って言ってもらえたのが一番うれしかったです。
――普段、お父さんとのコミュニケーションは…?
安斉星来:すごい取ります。たぶんこの年代で、ここまでお父さんお母さん、家族と仲がいいというのは、珍しいことだと思うんですけど。小さい頃から本当に家族の仲がよくて、家族と虫取りに行ったりとか、海に入ったりとかしていたので、そのままずっと続いているんだと思います。
この写真集も、スタッフの皆さん…チームと言ったらいいんですかね。皆さんと一緒に作り上げていくというのが、自分の中で大事にしていることで、1人の意見で「あれもダメ、これもダメ」じゃダメだと思っていて。全部意見を聞いて、「あぁそういう考えもあるんだ」とか、「そういう目線もあって、こういうカットがいいと思うんだ」というのを頭で理解しながら、考えてみんなで作り上げていきたいという意識があったので、たぶんそれは親から教えられた…自分だけじゃないんだよというのを親から教わってきたので、それはこの写真集制作でも役に立ったのかなと思います。
――ちなみにお姉様には、どんな反応を期待されてますか?
安斉星来:お姉ちゃんもこの後(※8月4日)に写真集を出すんですけど…「え~かっこいい」って言われたいです(笑)。お姉ちゃんは単刀直入に言ってくれるタイプなので、この表紙を見てまず一言「かっこいい」と言ってもらいたいですね(笑)。
――お姉さんには普段から仕事の相談とかされますか?
安斉星来:プライベートの悩みは相談しますね。「こんなことがあったんだけど」とか話したりはするんですけど、仕事については話すことなくて。それもやっぱりいい意味で、自分を大事にしているのもあるし、お姉ちゃんもそういう人間なので。仕事について「あれダメだったんじゃない」とかではなくて、「これかっこよかったよ」「あれ見たよ」というポジティブな方の意見とかはもらいます。
――今回、一つの夢がかなって写真集を発売することができたわけですが、今後新たにやりたいこと、何かありますか?
安斉星来:アクション映画に出たいです! ずっと言っているんですけど、アクションを見て育ってきて、アクション女優になりたくて芸能界に入ったので、やっぱり女優としてまずいろんな作品に携わらせていただいてから、遠い未来かもしれませんが、いつか出たいなと思っています。元々バレーボールをしていたので、運動は…自分で言うのもアレなんですけど(笑)、球技や、走るのは長距離だったり、基本的に何でもできます。
――定番の質問をお伺いしたいんですが。写真集に点数を付けていただきたいんですが?
安斉星来:120点です! もう全てのわがままを詰め込ませていただいて、本当に皆さんと作り上げた1冊となっているので、本当にこだわって皆さんと作り上げたものなので、120点です!
――そんな自信作を携えて、発売記念ファンイベントも開催されると伺っております(※7月9日に終了)。こういうファンイベントのご経験はこれまでありますか?
安斉星来:単独イベントは初めてですね。皆さんにお会いできるのをすごく楽しみにしているんですけど、どんな方が来てくださるんだろうというのはありますね。すごい緊張します(笑)。いかに皆さんを楽しませてあげられることを意識はするんですけど…ちょっとヤバい…人見知りが出てしまいそうですね。でも頑張ります!
――生放送とかご出演されていますが、緊張されるんですね?
安斉星来:昨日も生放送だったんですけど(※サンデー・ジャポン)、心臓バクバクなんです、いつも。親にも昨日言いました。「最近慣れてきた?」って言われたんですけど、「いや、そういう素振りはできるんだよね」って(笑)。いつも緊張しています。
――運動神経抜群というお話もありましたが、バレーボールをずっとされていたということで、子供の頃は活発な女の子という感じですか?
安斉星来:そうですね、毎日動き回ってました。小学生の時とかは毎日同級生と“ドロケイ”してました(笑)。本当に走り回ってました。
――バレーボールは誰かの影響で始められたんですか?
安斉星来:幼なじみが元々やっていて、「なんかやりたいな」ってなった時に、本当に軽い気持ちでやってみようかなっていうのがきっかけでしたね。
――その影響でずっとショートヘアだったりするんですか?
安斉星来:バレーボールを始める前…保育園の時からずっとショートではあったんですよ。ボブくらいだったんですけど、バレーボール始めてからベリーショートになって、今もずっとって感じですね。
――そんな安斉さんですが、実はまだ19歳! あと半年くらい“ラスト10代”というわけですが、10代のうちにやっておきたいこと、何かありますか?
安斉星来:やり残したことはなんだろう…もうちょっとプライベートで遊ぶ…(笑)。人と遊ぶことですかね。私と同い年の子たちはこれから社会人になるので、都合が合わなくなる前に友達と遊びたいです。
――逆に、安斉さんが考える“大人の女性”像とかっていうのはいかがですか?
安斉星来:大人の女性か…難しいですよね。自分だけじゃなくて、周りに対して思いやりを持てることが大人の女性だと思っていて。自分を愛すことももちろん大事なんですけど、自分を愛すと他人を愛することができるなと思っていて、それこそ他人にも優しくできるし。自分を愛すと自分に自信も出てくるじゃないですか。その分他人にも優しくなれると思うので、まだ自分にはそこが足りてないというか。頭では大事にしていると思っているんですけど、100%でそれができてるかと言われたらそうではないので。まずはとりあえず自分を愛して、 他人も愛する。愛せるぐらい心に余裕がある人が、理想の女性なのかなと思います…難しいですね(笑)。半年のうちに頑張ります!
――では最後になりますが、写真集のPRメッセージを頂けますか?
安斉星来:10代最後に出させていただく「Sirius(シリウス)」には、安斉星来の強さだったり、生きる上で大事にしていることが全て詰まっています。これを見て「星来ちゃんみたいになりたい」とか、「星来ちゃんのように強く生きたい」とか、少しでも自信につながっていただければいいなと思いますし、周りを気にせず、ありのままの自分で生きていいんだよっていうのが少しでも伝わればいいなと思います。自信の1作ですので、ぜひお願いします。
――本日はありがとうございました!
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