HKT48本村碧唯、メンバー&両親からのメッセージに「すごく泣いた」
「HKT48」のメンバー・本村碧唯が、卒業フォトブック「未来の手前」(双葉社)を発売。出版記念記者会見に登壇した本村がインタビューに応じ、現在の率直な心境などを語った。
会見の前日に発売日を迎え、すでにファンの手元には届いているという本作。そしてメンバーの反応について本村は「メンバーは、発売前から楽屋に置かせていただいて、みんなに『見て~』って言って、感想をたくさん聞きました。本当にみんなすごく『かわいい、かわいい』って言ってくれて。衣装も今回すごくバリエーションたくさん着させていただいたので、それもメンバー的には、『たくさんいろんな衣装着て楽しそうだね』って言ってくださったし、一人一人メンバーの好きな写真が全然違くて、すごく個性が豊かでうれしいし、面白いなって。一人一人やっぱり違うので面白かったですね。
ファンの皆さんは、私がずっと出したいと言っていたのを知ってくださっている方がいっぱいいるので、『やっと形になって手元に届いたのがすごくうれしい』って言ってくださる方が多くて。あと、最後の方にはメンバーとか親からのメッセージもあったんですけど、それを見て泣いたって言ってくれるファンの方がたくさんいました。私も本ができてから初めて見て読んですごく泣いたんですけど(笑)、ファンの方も同じ気持ちでいてくれてたんだなと思うとすごくうれしいなと思います」と、周囲の様子を伝えた。
そんなフォトブックに収録されている両親からの“手紙”について「両親から手紙をそんなにもらったことがなくて…。いくつだったっけな…18歳ぐらいの時の生誕祭でお父さんからお手紙をもらったんですけど、それ以来でした。そんなに真面目な話というか、感謝の気持ちを伝えることもほぼなかったので(笑)、改めてそうやってお父さんとお母さんから言葉をもらったのはすごくうれしくて、一生大切にしようと思ったし、これからたくさんまた恩返しができればなと思いました」と、改めて感謝の気持ちを口にした。
「卒業コンサート」が間近に迫っているが、「(卒業する)実感は全くないんですよね(笑)。12年って長かったので、このグループから離れるのも、メンバーと一緒に活動しなくなるのもあんまり想像がつかなくて…。なので全然実感ないですし、きっと卒業して数日たってからやっと実感が湧いてくるんだろうなって、今は思っています」と、正直な気持ちを打ち明けた。
“その後”については「自分のやりたいダンスとかネイルとかを、やりたいように、思うままにやっていきたいと思っているので、それはもう、自分の中ではすごくわがままなんじゃないかなって思っていて。 自分の好きな楽しいことを、全力で楽しみながらゆっくり過ごしていきたいなって、今は思っています」と、卒業後についても言及していた。
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