日向坂46、料理対決で成長を見せた高本彩花ら先輩メンバーがなんとか面目を保つ
6月25日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレビ東京系)では、「チーム対抗!! 3分リレークッキングリベンジ」の後編が放送された。
「ゴーヤチャンプル」と「アジフライ」作りに挑む四期生は、9人目まで終わって残り18分。10人目の山下葉留花は、石原瑶季が作ったゆで卵を見つけ、その殻をむこうとするが、ゆで上がっておらずほぼ生だったため手の中で崩れてしまい驚く。
新たに卵をゆで始めた後、フライパンの中のゴーヤチャンプルに塩コショウで味付けをすることに。初めての味付けに、若林正恭は「塩コショウはありがたいなぁ」としみじみ。さらに、豆腐の量が少ないことに気付き、豆腐を加えたところで交代の時間となる。
11人目は平尾帆夏。フライパンのゴーヤチャンプルを見るなり「味が薄そう」と判断した平尾は、しょうゆで味を整え、ごま油で風味づけ。だが、入れたごま油の多さに、オードリーの2人は思わず頭を抱えてしまう。その後、タルタルソース作りに着手するも、牛乳、チーズ、みじん切りした玉ねぎ、ピクルス、半生のゆで卵を計量カップに入れたところでタイムアップ。春日俊彰は「あれはキツいなあ~」と苦笑い。
続く藤嶌果歩は、平尾の残した計量カップを見て、「何これ?」と怒り心頭。その後、ゴーヤチャンプルにしょうゆを垂らし、「塩コショウです」と言って煮干しの粉末をふり掛ける。藤嶌の単純なミスにスタジオは爆笑。
13人目の料理な得意に平岡海月は、タルタルソースを作るためマヨネーズを探し出したまではよかったが、平尾の残した計量カップにマヨネーズを投入。ぐちゃぐちゃに混ぜていく平岡の行動に、先輩メンバーは悲鳴を上げる。
料理が終わり、完成した2品をオードリーが試食。若林はゴーヤを口にし「苦いよぉ…」とベソをかくも、ワタ付きのゴーヤを口に運ぶと「あれ? 今のところおいしいな」と不思議がる。さらに、「煮干しが風味になっておいしい」と明かす中、投入したはずの藤嶌は「煮干し?」と首を傾げる。
アジフライにかぶりついた春日は、抜かれていないアジの背骨に悪戦苦闘するも、「味はめちゃくちゃうまいな」と笑顔を見せる。さらに、タルタルソースとは程遠い白いソースをつけて食べると、「うめぇじゃねーか!」とまさかの好評価。ゴーヤチャンプルは23点、アジフライは43点で、合計66点となる。
一方、先輩メンバーは「ポキ丼」と「ドリア」を作ることに。トップバッターは高本彩花。まずは焼きムラを防ぐために、オーブンを事前に温める高本に、四期生たちは思わずうなる。そして、すぐさま米を炊き始める高本を見た若林は「テキパキしてますね」と感心。「ポキはみんな作れると思うので、漬けのタレを作りたいと思います」と言って、鍋に酒とみりんを入れて、アルコールを飛ばすために火にかける。その後、魚の切り身を切ったところで終了。
2人目は富田鈴花。キッチンの状況を一瞬で把握し、何がどこまで進んでいるかを理解した富田は、「ホワイトソースを作っていこうと思います!」と宣言。材料を探している途中で、缶のホワイトソースを見つけるが、「作ってもいいのか。じゃあ、作ろう!」と言って缶を横にやって一から作り始める。薄力粉、バター、牛乳で自家製ホワイトソースを作りだすが、完成までたどり着かず交代に。
3番手の影山優佳はポキ丼の具材を完璧に仕上げて交代し、4番手の高瀬愛奈はひき肉をケチャップとソースで炒め、5番手の松田好花は富田の作った自家製ホワイトソースに缶詰めのホワイトソースを追加し、時短を図る。
序盤は料理のできるメンバーで構成してスタートダッシュを切ったものの、6人目からは料理ができないメンバーが登場し始める。河田陽菜は高瀬が作ったものとは違うひき肉に玉ねぎのみじん切りを合わせ、7人目の山口陽世が高瀬のひき肉が入ったフライパンの中に河田が作ったひき肉を投入し迷走気味に。
8人目は料理がそこそこ得意だという加藤史帆。まだご飯が炊けるまで22分もあることを知った加藤は、キッチン中を探して四期生が炊いたご飯を見つけて、これを使うことにして耐熱皿にご飯を敷き詰める。しかし、9人目の森本茉莉は耐熱皿からご飯を取り出し、ホワイトソースの鍋の中に入れ、ホワイトソースを絡ませて皿に戻し始める。
その後、10人目の東村芽依は「前回のお餅のリベンジがしたい」と言ってトッポギをオーブンに入れだす。12人目の髙橋未来虹がドリアをオーブンに入れることに。盛り過ぎてオーブンの天井に届いてしまうが、強引にねじ込み焼き始める。その後、13人目の高本がオーブンから煙が立つのを見つけて、大騒ぎになる。
試食タイムでは、若林がポキ丼を絶賛。一方、ドリアを食した春日は「ドリアではない。タコライスは頼んでないから」と辛らつなコメントを。ポキ丼は満点の50点、ドリアは19点で、合計69点。僅差ながら先輩メンバーが勝利を手にし、先輩の面目を保った。
次回の「日向坂で会いましょう」は7月2日(日)深夜1:05より「日向坂ダービー2023夏競馬」を放送予定。
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