“女優”小林由依がアドリブ演技でMCをうならせる「女優だな、こいつ」
6月18日の「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35-1:05、テレビ東京系)では、「目指せアカデミー女優 櫻坂46演技力チェック」の後編が放送され、女優としても活躍する小林由依が圧巻のアドリブ演技を披露。MC陣をうならせる場面があった。
「5秒演技」では、一目で伝わる演技力をチェックするため5秒という短さの中で与えられた設定を演技する。「熱々のたこ焼きを一口で食べる」というお題に、齋藤冬優花、藤吉夏鈴、遠藤理子が挑戦。齋藤の演技に、澤部佑が「リアル! 全部(情景が)見えた。OLさんが一人で仕事帰りにたこ焼き屋さんに来て、ハイボールあって…みたいな」と感心すると、土田晃之は「なんで齋藤はそんな寂しい芝居をしたの?」とツッコむ。
また、藤吉はたこ焼きを口に入れた後、水を求める演技を披露。土田は「思ったより全然良かった」と漏らし、森田ひかるも「夏鈴だったら確かに水を求めそうだなって」と絶賛する。
遠藤は、たこ焼きが熱過ぎて口から出してしまう演技を見せる。遠藤の「私、たぶん本当に熱かったらパッて出しちゃうかなと思って…」との告白に、小林は「(事前に演技プランとして)決めてたんだ…」と思わずうなる。また、守屋麗奈も「たこ焼きが見えました」と目を丸くする。
お題「笑いのツボに入った人」では、小池美波、向井純葉、武元唯衣が挑む。「笑いながら片腹を押さえ、手を叩く」という演技を見せた小池は、「私は人の話を聞くのが好きなので、それを見ていて笑いのツボに入った」とイメージを明かす。すると、土田は「何がすごいって、5秒の尺の中で一辺倒じゃなかったですもんね」と称賛。一方、向井は大声を出す笑い、武元は声が出ない笑いをそれぞれ披露した。
設定とせりふが決められた演技をしていく中で、途中からアドリブ演技を披露し、最後の決めぜりふにつなげる「アドリブ演技」では、小林が殉職する後輩刑事を熱演。小林は、撃たれた自分を心配する先輩刑事に他愛もない話をするアドリブを見せ、そこはかとない悲しさを演出。MCの2人も「いい作品でしたね」と思わず拍手する。
澤部は「ああいう緊迫した状況に他愛もないエピソード。ああいうのありますよね」と深くうなずき、土田は「普段、先輩といろんなことがあったっていうのが物語としてこっちに伝わってきた。普通に良かった」とコメント。
さらに、「前髪が下りたところが良くて。でも、下りっ放しだと顔の表情がよく見えないから、それをちょっと顔の表情を見えるようにするのとか良かった。あれ見た時に『女優だな、こいつ』って思った」と絶賛していた。
次回の「そこ曲がったら、櫻坂?」は6月25日(日)深夜0:35より、6thシングル「Start over!」ヒット祈願企画を放送予定。
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