ばってん少女隊・瀬田さくら「九州をPRする曲を歌いたい」
九州を拠点に活動するアイドルグループ・ばってん少女隊から瀬田さくらが登場。春の陽気に誘われて、たまには知らない街まで足を伸ばしてみる――正統派美少女の彼女と過ごす、ホッとするような休日のひとときをご堪能ください。
勝負をかけたアルバム
――BUBKA5月号・6月号で「九祭クリエイターズファイル」というばってん少女隊の最新アルバム『九祭』をクリエイターの方々のインタビューをもとに掘り下げるという企画をやっていまして、YouTubeで公開されている番組でも好評をいただいています。
瀬田さくら ありがとうございます! 取り上げていただいてうれしいです!
――『九祭』の発売から半年ほど経ちますが、ライブなどのパフォーマンスを通してメンバー視点ではどのようなアルバムだと感じていますか?
瀬田さくら ばってん少女隊はもともと九州を盛り上げたい、自分たちが全国・世界で活躍することで九州の良さを知ってもらいたいというので、8年くらい活動してきましたが、九州全体をテーマにしたような曲はこれまで作ったことがなかったんです。今回は、メンバーとスタッフさんとで「どういうアルバムにしたいか」という話し合いがあって。そこで九州をPRする曲を歌いたいっていうところから『九祭』を作る流れになりました。だから、メンバーとしても制作に携わった思いが強くて、「これを聴けばみんな九州好きになるやろ!」という自信があるアルバムです。
――瀬田さんの推し曲は?
瀬田さくら あえて言うなら『禊 the MUSIC』です。この曲だけ九州じゃなくて私たちがフィーチャーされているんです。最初に聴かせていただいて瞬間から、私たちが今伝えたい音楽はこれだな! と思った曲です。
――『禊~』に関しては、「九祭クリエイターズファイル」でも杉本陽里子(ばってん少女隊ディレクター)さんが「九祭は“救済”という意味も込められていて、この曲でその思いが昇華された」と語っていました。
瀬田さくら 楽曲の強さから感じ取りました。8年ほど活動を続けている中で、自分たちに合った見せ方を模索してきた部分はたくさんあると思っていて。そういった中で、スタッフさんが今の私たちの気持ちを汲み取って、ここ一番で勝負できるような状態に持ってきてくださるのは心強いですし、救われているなという感覚になりました。
――『九祭』だけでセットリストが作れるくらい完成度の高いアルバムでした。
瀬田さくら 今までは、盛り上がるのが一番良いライブっていうふうに思っていたんですが、もっと幅広い層の方々に楽しんでいただける曲を歌いたいなって気持ちもあって、その面で『九祭』は強いというか、ここ一番で勝負できるアルバムだと思います。
――インタビューの続き、グラビアアザーカットは発売中の「BUBKA7月号」で
瀬田さくら=せた さくら|2002年2月2日生まれ、福岡県出身。ばってん少女隊の「九州食文化愛好会 会長」。最近は食べるだけでなく、自分でも料理をするようになったとのこと。得意料理は生姜焼き。INFORMATION / 7月8日(土)福岡・キャナルシティ劇場で「ばってん少女隊8周年記念ライブ」の開催が決定。そして、8月20日(日)は東京・Zepp DiverCityにて「BATTEN 音楽の日~隊員と作るリクエストライブ~」が開催される。詳しくはばってん少女隊公式HPをチェック! また、「九祭クリエイターズファイル」全4回がばってん少女隊の公式YouTubeチャンネルで公開中。
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