グラビアを中心に活躍中のタレント篠見星奈(しのみ せいな)が、4月21日に5枚目となるイメージDVD「恋する魔球」(竹書房)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。

今年1月頃、沖縄で撮影された本作。篠見は「1月の沖縄は寒かったです(笑)。風が強くて、ちょっと何度も震えながら撮影しました(笑)」と、まずは苦笑いであいさつした。

今作はタイトルの通り“野球”を一つの軸に、物語が展開していく。「『私があなたを甲子園に連れていくよ』っていう“逆ストーリー”ですね(笑)。野球部の女の子がテーマになってます。高校生くらいの設定です」と意外なストーリーを紹介した。

今作の見どころについて「『恋する魔球』なので、野球のユニフォームのシーンが印象的かなって思います。なかなかないじゃないですか、あまりイメージ作品で野球のユニフォームを着るっていうのは。最初で最後かなって思うのでちょっとレアかなと思います」と、貴重な体験を楽しんだ。ただ、自身の野球の経験に関しては「授業でやったぐらいで…球技が苦手なので頑張りました！」とアピールした。

とはいえ、作品の中では見事な投球フォーム(サウスポー)を披露している。「ゆっくり脚を上げて、ゆっくり投げる動作はやりました。意外とできたので、よかったなって思います。メイキングが一応YouTubeに載っているので見てくださ～い」と呼び掛けた。「左利きなんですね？」との記者からの問い掛けに、篠見は「いや、これがですね、マネージャーさんが左利きだと思ってメーカーさんに『左利きなので、左利きのグラブをお願いします』と言って用意してくださったんですけど、現場に行って『私…右利きなんですけど』って(笑)。でも、このフォーム的に、私が右足しか“I字(バランス)”ができないので、結果オーライっていう。勘違いから始まったものが、結果オーライになりました」と、華麗なる投球フォーム誕生秘話を明かしていた。

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