櫻坂46増本綺良&大沼晶保が番組史上最高の名勝負を繰り広げる
5月14日の「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35-1:05、テレビ東京系)では、「三期生運動能力チェック!」の後編が放送され、増本綺良と大沼晶保による腕相撲対決で番組史上最高クラスの名勝負が繰り広げられた。同企画では、三期生が「反復横跳び」や「走り高跳び」などに挑戦し、運動能力をチェックしていく。
「反復横跳び」では、大沼の57回という記録を超えるべく、三期生が奮闘。遠藤理子は「大沼さんの大沼スタイルを超える気持ちで頑張ります。(目標は)58回で!」と意気込むも、44回にとどまる。「リズム感があんまりなくて…」と不安げな小田倉麗奈はドタドタした動きを見せ、一同を驚かせる。VTRを見つめる土田晃之も「かわいい子のこういうとこ本当に嫌!」と顔をしかめる。そんな小田倉を「さっきの小田倉さん見ましたか?(笑)」と笑う向井純葉は44回を記録し、小田倉の記録に引き合いに出して「あれには負けられない(笑)」と嘲笑。身体能力が自慢のオールラウンダー・村井優も51回で、大沼の記録を超える者は出てこなかった。
「走り高跳び」では、90cmから徐々にバーの高さを上げていく。「人生で初めてやります」という石森璃花は見事90cmを跳び越え、「跳べました! すごーい」と大喜び。同じく、「やったことないんですよ」と漏らす向井も90cmをクリア。すると、「すごくないですか? 今、初めてやったんですけど。しかも、みんな着地でこけてたのに立ち上がりましたよね? 人生初の高跳びです、今の」とドヤ顔を披露する。
そんな中、山下瞳月は全く跳べず「めっちゃ恥ずかしい」と赤面。唯一90cmをクリアできず、80cmにも失敗。70cmをやっと跳び、最下位となってしまう。一方、110cmをクリアした向井と村井が、番組最高記録の115cmに挑戦。成功した向井の後で跳んだ村井は惜しくも失敗してしまい、「悔しい…」と肩を落とす。
また、スタジオでは「腕力」をチェックするべく、腕相撲を行うことに。小島凪紗と井上梨名の「キャラ被り対決」では、井上が先輩の意地を見せる間もなくあっさり敗退。さらに「なんか弱そう対決」として的野美青と藤吉夏鈴が対決。田村保乃から「夏鈴ちゃん、ペットボトルの蓋も自分で開けられない」と暴露された藤吉が「瓶に詰まっている食べ物とか開けられなくて…」と苦笑いすると、ハライチ・澤部佑は「一生塩辛食べられないじゃん!」と目を丸める。対する的野も「ペットボトルは開けられるんですけど、瓶とかは開けられない」と自信なさげに告白したため、好勝負が展開されると思いきや、藤吉があっという間に負けてしまう。
後輩に秒殺された2人を見た土田の「単純に夏鈴ちゃんと井上(の対決)が見たい」という提案で、急きょ“最弱王”を決めることに。試合前からあおるような動きで藤吉を挑発する井上だったが、勝負はデッドヒートの末、藤吉に軍配が上がる。すると、最弱の称号に納得のいかない井上は、三期生から小柄な山下を指名し、再び最弱決定戦を行うことに。なんとか山下を下した井上は目論見通り汚名返上を果たす。
その後、最強決定戦を実施。自ら名乗りを上げた増本綺良が遠藤と村井を一瞬で撃破し、大沼と対戦することに。実力が伯仲した対決で、力が拮抗して全く動きがなく仕切り直しとなる。改めて勝負が始まっても全くの互角で、ドロー判定という名勝負が繰り広げられた。
次回の「そこ曲がったら、櫻坂?」は5月21日(日)深夜0:35より、メンバーの受賞遍歴を紹介する企画を放送予定。
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