グラビアアイドル石原由希、久々の大撮影会参加で「『今まで何をやっていたの?』って言われて…」
バラエティー番組などで活躍しているグラビアアイドルの石原由希が、東京・Booty東京で開催された「フレッシュスペシャル大撮影会 in Booty東京」に参加。撮影会の合間に実施したインタビューでは、久しぶりに撮影会に参加した感想やポージングで心掛けていること、自分でもびっくりするような“天然エピソード”などを語ってもらった。
――まだ1部が終わっただけですが、今日の撮影会はいかがですか?
石原由希:フレッシュさんの大撮影会に参加するのは数年ぶりです。久しぶり過ぎて、最初は笑顔が引きつっていたんです。後半は慣れてきたからちょっとずつ笑えるようになりましたけど、結構緊張しました。
――以前ABEMAの配信番組「給与明細」では、撮影会のリポートをしていましたよね?
石原由希:あの時は夏のプール撮影会でした。暑さとの闘いだったことを覚えています。今日のBootyスタジオは快適でした(笑)。
――久しぶりの撮影会ということですが、ファンの方たちの反応は?
石原由希:ずっとSNSに水着の写真を載せていなかったんです。最近載せるようになったら「こんな活動していたの?」ってびっくりされました。一応、テレビには“グラビアアイドル”という肩書で出ているんですけど、私のSNSをフォローしてくれている人たちはバラエティーに出るタレントかアイドルだと思っていたみたいです。それと、以前撮影会に撮りに来てくれていたファンの人と久しぶりに会ったら「今まで何をやっていたの?」って言われて。やっぱり、グラビアアイドルと名乗っている以上は撮影会とかに出てちゃんと活動しているところを見せないといけないなと改めて思いました。
――今日の衣装選びのポイントはどこですか?
石原由希:シンプルな柄のビキニで、ちょっとランジェリー風。どこの背景にも合うものを選ぼうと思って色は「黒」にしました。2部と3部もエリアに合ったタイプの水着にしようかなと。柄モノにするか無地にするかは考え中です。
――個人的にはどんなタイプの水着が好きですか?
石原由希:三角ビキニは本来の胸の形で着られるから好きです。私の胸はお椀型。その形をちゃんと出せるような気がします。ファンの人たちは無地が好きみたい。私も、ベージュだと裸っぽく見えていいかなって。あまりないんですけど、見かけたら着るようにしています。
――ポージングで意識していることはありますか?
石原由希:以前はアイドルっぽく、清楚っぽくやっていたんですけど、最近はセクシーな感じを意識しながらポージングしています。表情もクールに決めたり、ちょっとエロい顔をしてみたり(笑)。もちろん笑ったりもしますけど、大人っぽい表情を見せることができたらいいなと思っています。
――スターバックスで「汁多めでください」と言い間違えたというつぶやきを見ましたが、あれはどういうことだったんですか?
石原由希:実は私も分からないんです(笑)。何であんなことを言ったんだろうと思って「汁多めでください」っていう機会があるのかネットで調べたんですけど、特に見つからなくて。本当は「シロップ多め」って言いたかったんです(笑)。
――今後の目標は?
石原由希:ずっとお芝居をしたいと思っていて、ワークショップにも参加しているんです。でも、バラエティーに出ている印象が強いからなのか本気だとは思ってもらえなくて。どんどん演技のお仕事にも挑戦したい。かなり遠回りしていますけど(笑)、息の長い女優さんになれたらいいなって思います。
◆取材・文:小池貴之