日向坂46影山優佳「え、私が!?」写真集発売決定の瞬間を振り返る
アイドルグループ「日向坂46」のメンバー影山優佳が、5月9日(火)に1st写真集「知らないことだらけ」(扶桑社)を発売。都内の書店にて出版記念取材会が行われ、影山がインタビューに応じた。
東京・長野・沖縄を舞台に撮影が行われた今回の写真集。地元東京では、影山の記憶に残る場所や興味のある場所にも足を運び、長野松本・諏訪では、多くの文化財に触れ、刺激を受ける影山の真剣な表情や、旅を純粋に楽しむ魅力的な姿をとらえた。そして、沖縄・竹富島では、伝統的な街並みや自然に触れるだけでなく、初めてとなる水着・ランジェリーでの撮影にもチャレンジしている。
オファーを受けた際の心境ついて影山は「私の写真集が出ます・出しますという時は、まさか自分が写真集を出す日が来るとは思っていなかったので、すごくびっくりしましたし、逆に驚きすぎて、ほかの感情が出てこなかったなっていう記憶があります(笑)。もちろんうれしくて、その日のうちに家族に報告したんですけど、最初に聞いた時は『え、私が!?』っていう感じで、うれしさもあり、喜びもあり…も含まれた驚きです」と、その時を振り返った。
学びのある場所へ
撮影中の印象的なロケについて「いろいろ学びのある場所に行かせていただきましたが、一つは沖縄の竹富島に行かせていただいたのが、すごく思い出に残っています。というのも、私は日向坂46というグループに加入させていただいてるんですけれど、グループとしての写真集を沖縄で撮影していて、その撮影時点で私は休業していたので、その写真集の撮影に参加できていなかったんですね。なので、みんなに追いついた…じゃないですけど、みんなが楽しんでいた沖縄に私も行くことができて、それがすごく光栄だったし、追いついたなっていうので、すごくうれしい気持ちになりました」としみじみ。
「東京の『フィールド西が丘』というサッカー場に行かせていただきまして、そこではサッカーのユニフォームを着て、ちょうどカタールワールドカップで、日本代表が着用されていたユニフォームを着て撮影することができて、やっぱり影山優佳を知っていただいたきっかけにもなるようなスポーツでもあったと思うので、そのゆかりのある場所で、小さい頃から何度も通っていた場所で撮影することができてすごく楽しかったです」と、影山らしいエピソードも披露した。
自己採点すると…
そんな写真集に点数を付けるとしたら…との問い掛けに影山は「きっと聞かれると思っていたんですけれども…ズバっと言うのであれば、アディショナルタイムで…決勝点みたいな感じがいいのかなって思います(笑)。理由としては、やっぱり今回の写真集っていうのが、日向坂46の一員として最後の活動にもなりますし、日向坂46としての影山優佳を収めた写真集でもあって、これまで出会ってくださった・支えてくださったメンバー・スタッフさん、そしてファンの皆さんへの感謝の気持ちを込めた恩返しのような作品になればと思っておりましたので、この最後の日向坂46としての活動を、アディショナルタイムと捉えて、精いっぱい全力で頑張り続けた結果、皆さんにとっての決勝点というか、皆さんにとって影山優佳に出会えてよかったな、日向坂46に出会えてよかったなって思ってもらえるような作品になっていれば幸いだなという思いを込めて、そんな点にさせていただきました」と、最後まで影山らしさをのぞかせていた。
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