凛然エクスプレスの“無敵ピンク”担当・川島萌「1つの枠にとらわれず、いろんなことに挑戦していきたい」

凛然エクスプレス・川島萌にインタビューを実施
撮影:月島勝利

アイドルグループ・凛然エクスプレスの“無敵ピンク”担当としても活躍しているグラビアアイドルの川島萌が、3月18日に東京・Booty東京で開催された「フレッシュスペシャル大撮影会 in Booty東京」に参加。撮影会終了後に実施したインタビューでは、衣装選びのポイントやポージング、凛然エクスプレスの活動について語ってもらった。また、学生時代「写真部」だったということで愛用のカメラで2人のモデルを撮影。ファインダー越しに対峙した2人の印象についても聞いた。

――元写真部ということで、マイカメラで“激写”していただきました。まず、森のんのさんを撮影した感想からお願いします。

川島萌:森さんは、私が右から撮っているのか左から撮っているのか瞬時に察知して、常に画角も気にしながらポージングしてくださるんです。撮りながらポージングや表情の作り方の勉強にもなりました。

――横から見ていましたが、撮っている時はずっと笑顔でしたね?

川島萌:自分でも途中で気付きました(笑)。カメラが大好きだから、どうしてもすてきなポーズだなって思うとニヤニヤしちゃうんです。

――撮っている人が楽しんでいる雰囲気はモデルさんにも伝わっていると思います。そして、桜みゆさんも撮ってくださいましたね。

川島萌:桜さんは、私にないポーズのレパートリーを見せてくださって。「寝転がってください」という私のリクエストにもすぐ応えて、いろんな表情や動きをしてくださるので撮っていてとても参考になりました。森さんも桜さんも自分の見せ方が上手だなと。そんなお2人と背景の兼ね合いを考えながら撮影するのは楽しかったです。

――ここからはモデルとしてのインタビューですが、Booty東京での撮影会は4カ月ぶりだとか。

川島萌:昨年11月以来です。Bootyはいろんなエリアがあるし、プロジェクションマッピングのブースもあったので、どういうポーズや表情を作ったらカメラマンさんたちが撮りやすいのか考えるのが楽しかったです。

――衣装はすぐ決まりましたか?

川島萌:フレッシュさんはレンタル水着の種類が豊富なんです。前日までに大体自分の中で決めてから当日どんな水着があるのかを見て、自分が着たいなと思ったものを選びました。

――大撮影会、個撮、セッションなど、いろいろなパターンの撮影会に出演していますが、自分の中でポージングや表情の作り方に変化を感じることはありますか?

川島萌:昔は笑うことしかできませんでした。今は、1月に初めて挑戦させていただいた舞台や凛然エクスプレスのライブなどを経験したことで、少しずつですけど笑顔だけではなく切ない表情やセクシーな表情などができるようになったのかなと。自分でも研究していますし、他のモデルさんのポージングも参考にしています。

――表現するという意味で「すごいなぁ」と思うモデルさんはいますか?

川島萌:今日ご一緒した猫宮あすかさんは、自然の流れの中で表情を作っていくんです。その表情とポーズがぴったり合っていて、とても勉強になります。

――先ほど「凛然エクスプレス」の話が出ましたが、昨年の12月17日にプレデビューしてから約3カ月たちました。ここまでの活動を振り返ってみていかがですか?

川島萌:最初の頃は、ものすごく緊張していて。その緊張に負けそうになっていました。プレデビューから数カ月たった今は、いい意味での緊張感を持ったままステージに立てるようになったのかなと思っています。

――表現の仕方も変わってきましたか?

川島萌:その曲が伝えたいことを大切にしながらステージで表現できるよう心掛けています。それが少しずつできるようになってきたのかなって。私たちの思いが見てくださっている方たちに伝わっていたらうれしいです。

――歌声やダンスにも手応えが?

川島萌:定期的にレッスンを受けていて、新しい振り付けに挑戦したり、疑問点をメンバーたちと話し合って修正したり。1曲に対してみんなが同じ思いを抱いているという実感があります。ライブでのお客様たちのコールもいい刺激に。みんなで盛り上がれるのですごく楽しいです。

――凛然エクスプレスとしての今後の目標は?

川島萌:グループのテーマは「元気」。違う“元気”を持った3人が集まっているので、ライブや特典会で誰かの元気が刺さればいいなと。まだまだ成長段階中ですけど、そういうところも楽しみながら見守ってくださったらうれしいです。

――個人としての野望は?

川島萌:今は撮影会などのモデルやアイドル活動が中心ですけど、お芝居やお笑い、MCなどにも興味があります。これからも1つの枠にとらわれず、いろんなことに挑戦していきたいです!

◆取材・文=小池貴之

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