乃木坂46黒見明香『制服のマネキン』への熱い思い
『乃木坂工事中』のカマキリネタが大爆笑をさらい、今一番旬と言っても過言ではないメンバー・黒見明香。2月22日から26日にかけて開催された「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を振り返りつつ、現在真っただ中という「乃木坂46 32ndSGアンダーライブ」についても話を聞いた。
――先日の4期生ライブはいかがでした?
黒見明香:初日の全体ライブと4期生ライブ、真夏さんの卒コンの3つのセットリストを並行して覚えていて、共通した曲もあったから、この曲はどっちの演出だっけとわからなくなることもありました。不安もありましたけど、4期生ライブは楽しかったです。終わった後、「もう一回やりたいな。なんなら今からでもできるわ」って思いました。
――4期生ライブでは、ある曲でセンターに立ちましたね。
黒見明香:『制服のマネキン』です。やると知った時は、私が乃木坂46を好きになったきっかけの曲だったのでビックリしました。やっぱりこの曲は生駒(里奈)さんのイメージが強いですよね。生駒さんの卒コンの日は、新宿の映画館でライブビューイングを観ていました。スクリーン越しでも目力とオーラが伝わってきたのを覚えています。生駒さんには及ばないけど、自分なりに挑戦してみようと思って、表情や目線に意識を集中させて、ダンサーさんとギリギリまで相談して、本番はリハーサルとは違うアレンジをして踊ってみました。
――この曲に懸けていた思いは?
黒見明香:先輩方の思いが乗っている曲なので、それくらいのことをするのが当たり前です。それでも足りないです。私は、先輩方がこの曲をいただいた時に感じた気持ちにはなれないけど、自分ができることはすべてやろうと思っていました。できる限り、いろんな映像は観て、本番に臨みました。
――アンダーライブについてお聞きします。
黒見明香:今回は3期、4期、5期が一緒になる初めてのアンダーライブです。それぞれの期が絡む曲もあるので、それこそ肩を組む振り付けもあって(笑)。
――それは見ものですね(笑)。5期生との練習はいかがですか?
黒見明香:遅くまで残って練習している姿を見て、すごいなって思います。私も3回アンダーライブを経験しているとはいえ、自分もそれくらい練習しないとだめだなという気持ちにさせられます。家に帰ってからも映像をチェックしながら踊るようにしています。5期生と一緒にすごいステージを作り上げたいですね。
取材・文/犬飼華
黒見明香=くろみ・はるか|2004年1月19日生まれ、東京都出身。大のスポーツ好きで、乃木坂野球部の一員としてシュアな打撃とストライク投球を披露した名プレイヤー・クロミティ。今年は投げるボールに磨きをかけ、プロ野球の舞台で始球式をすることを目論見に入れている。愛称は「くろみん」「みんご」「クロミハルカマキリ」。
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