横浜流星、ボクシングの奥深さを知る「仕事に支障のない程度に極めていきたい」
俳優の横浜流星が「シュウ ウエムラ ジャパン ブランドアンバサダー」に就任。新商品・アイパレット「クロマティックス クワッド」をアピールするとともに、この春挑戦したいことなどを語った。
オールブラックのシックなコーディネートでクールに登場した横浜流星。ステージの中央でスポットライトに照らされると、ゆっくりと目隠しを外した。
「シュウ ウエムラ」のブランドアンバサダーに就任した横浜流星は「日本発で、世界的にも有名なブランドのアンバサダーに選んでいただいて、とても光栄に思います。普段からヘアメイクさんや周りのスタッフさんから『シュウ ウエムラの商品がすごく良い』という話を聞いていたので、シンプルにうれしかったです」と喜びを口にした。
続けて「自分も人前に立つときや、お芝居の際にメイクをしてもらうことが多いのですが、気分が上がりますし、役を生きる上でとても大事なものだと思います。男女問わずメイクを楽しむ人が増えているのはすごく納得ですね」と自身の考えを明かした。
宮本武蔵を演じた横浜流星
新商品がアイパレットであることにちなみ、「目元」に関する話題も。先日千秋楽を迎えた舞台「巌流島」で宮本武蔵役を演じていた横浜流星だが、目元の演技について「目の演技はどの芝居でも大事にしています。目は口ほどに物を言いますから、すごく意識してますね。今回は舞台でしたので、全てのお客さまにしっかり届けられるようにというのもあり、アイシャドウ、アイラインなどにはこだわっていました。僕が演じた宮本武蔵は、結構口数が少ない男なので、目での芝居が大事で。メイクさんと話し合いながらメイクを作っていきました。照明などの関係もありますし、全てのバランスを考えないといけないので、誰よりも目元のメイクは濃かったと思います」と当時のエピソードも披露した。
ボクシングの奥深さ
そして、4月新生活が始まる季節ということで、新たにチャレンジしてみたいことを聞かれると「すでに始めてはいるのですが、ボクシングですね。映画きっかけでボクシングの奥深さを知りましたし、友人である格闘家の那須川天心の影響もありまして。そういう姿が人間として格好いいなと感じ、自分もチャレンジしてみたいなと思いました。自分の心が楽しいと思えた格闘技であるボクシングを、仕事に支障のない程度に極めていきたいです」と目を輝かせながら答えた。
また、この春多くの新社会人が誕生することについてMCから「エールを送るとしたら、どんな言葉を掛けますか?」との質問も。「僕がアドバイスできることではないと思うのですが、人生一度きりだし、皆さんには後悔がないように挑戦をしてもらいたいと思います。これは、僕自身も大事にしていることですね」と、新社会人へ強いエールを送った。
さらに、「新生活を迎える人や新たな挑戦をする人は、いろいろな不安もあると思います。メイクをして目元に自信が出れば表情にも自信が出ますし、気分も高まります。『クロマティックス クワッド』を使って皆さんに楽しんでもらいたいですし、不安を打ち消してもらいたいと思っています」とブランドアンバサダーらしい言葉を送り、イベントを締めくくった。。