SKE48岡本彩夏&林美澪『WEB限定』インタビュー、それぞれの“大人への第一歩”
くしくも取材の数日前に14歳の誕生日を迎えたばかりの林美澪と、名古屋・熱田神宮で成人式を1月に行った岡本彩夏。3月31日(金)に発売された「BUBKA5月号」では、「SKE48 春のチームコンサート2023」について話した2人だが、今回は特別編として、今の自分の年齢に対して思っていることや、この1年の目標など、話を聞いた。
――林さんは14歳の誕生日を迎えたばかり! めでたすぎます!
林美澪 ありがとうございます!
――14歳はどんな年齢だと思いますか?
林美澪 あと1年しかないなって感じです。15歳から大人だと思ってるので。15という数字がもう大人に感じるんです。
――隣に大人の人がいますね。
岡本彩夏 私と6歳違いってこと!? 小学校もかぶってないのか……。
林美澪 私的には大人への第一歩です。(走るポーズをしながら)「大人~~っ!」って感じです。
――反抗期ってことはないですか?
林美澪 お母さんによく言われます。
――壁パンとかしてないですか?
林美澪 それはないですね。
岡本彩夏 私、やったことあります!
林美澪 えっ、どうやってやるんですか?
岡本彩夏 パーンって。
――親への不満のすべてを壁にぶつけるんです。そうやって大人になっていくんです。
林美澪 私は口で言い返すんです。物に当たらないから、お腹が痛くなります。思ったことをわーって言っちゃう感じで。
――反抗してますねぇ(笑)。
林美澪 でも、そんなに強い反抗はしてないです。兄とチャンバラするくらいで。
岡本彩夏 かわいい~~!
――楽しく遊んでるだけですよ(笑)。学校では何が流行ってます?
林美澪 何も流行ってないです。敏感な人がいないんです。みんな勉強してて。学校の話を普通にしてるくらいで。活気がない(笑)。男子はチャンバラしてます。
――チャンバラブームが起きてますか。
林美澪 チャンバラっていうか、キックボクシングみたいなことしてます、男子は。
――Breaking Downごっこですかね。
岡本彩夏 私が中2の時は、男子は肩パンしてました。なんでするのかわからなかったです。
――男子はそういうもんです(笑)。林さんはテストの方はどうです?
林美澪 終わりました。成績は普通でした。
――中1の時は5教科で450点くらい取ってたじゃないですか。
林美澪 今は無理×4! 400点が微妙になってきました。勉強自体が難しくなってきて、お仕事と並行していると大変ですね。でも、私的なボーダーラインにはいるので大丈夫です。
――岡本さんはどうでした?
岡本彩夏 聞かないほうがいいと思います(笑)。だから、舞台の夜の部のゲームあったじゃないですか。どっちが勝ってるのかがわからなくて。みんなに直前まで聞いてました。
――学業についてはいつか詳しく聞きます! それより林さんはツイッターに「勝負の年」って書いてましたけど、どういうことです?
林美澪 中3は勝負なんです。お仕事もそうですし、受験勉強も。中3って全部が勝負です。
――受験が勝負というのは理解できますけど、お仕事も?
林美澪 区切りです。ここでどうなるかによって今後の状況が変わるんです。中3はアイドルをやってなくても、人生の分岐点だと思うので。アイドルをしながらどう勉強を並行させるかによって人生が変わってくるんです。アイドルとしてどれくらい進めるか、それによって今後が変わってくると思います。高校に備えて、お仕事も頑張れればいいですね。
――一方の岡本さんは成人式を迎えました。
岡本彩夏 熱田神宮でやらせていただきました。誕生日の日に「20歳だね」って言われても、なかなか実感がわかなくて、その後も十代の気持ちで過ごしてたんですけど、さすがに成人式ともなると、大人になっちゃったんだなって感じました。先輩方や同期が成人式のイベントに参加している画像を見てきて、「あの時のあの先輩と同い年なんだ!」って思うんです。自分はまだまだ中身が子供なので。皆さんが大人に見えます。私なんて、ピンクの振袖に、ピンクのリボンをつけてたから(笑)。大人っぽくはなかったですよね。いい思い出にはなりました。
――いろいろ目標を聞かれますよね。
岡本彩夏 その日、「演技のお仕事がしたい」って答えたんです。舞台で達成できました! やってみて楽しかったので、さらなる目標としてもっとお芝居をやってみたいです。
――「“誠実は美しい”をテーマに生きる」とも話していましたよ。
岡本彩夏 真面目な人が好きなんです。それが大前提なんですけど、Team KⅡの新公演に『君は未来に試されている』という曲があって、その歌詞にある言葉が、それです。新公演でセンターやフロントに立つメンバーを見て、「私が理想としている人たちが前に出ているな」と感じたんです。江籠(裕奈)さんとか真面目に活動してきたじゃないですか。その結果として前に立っているわけで。一つひとつを頑張れば、私も前に立てるのかなって。私もそういうアイドル人生を送ってみたいと思います。
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取材・文/犬飼華
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