AKB48本田仁美、行ってみたい国はフランス「パンとチーズとワインがとっても大好きなので(笑)」
AKB48のメンバー・本田仁美が、4月5日(水)から東京・天王洲にある寺田倉庫G1ビルにて開催される「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」オープニングイベントに出席。海外の思い出を披露するとともに、憧れの国を明かした。
2022年、韓国・ソウルで25万人を動員したAWA展が、「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」として今回日本に初上陸する。AWAとは、『Accidentally Wes Anderson』の略称で、世界の実在する風景から、ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所を撮影し投稿する人気Instagramコミュニティ。2017年にアメリカ・ブルックリンで、ワリーとアマンダ・コーヴァル夫妻が旅行計画のバケットリスト(死ぬまでにしたい100のこと)を構想したことから始まり、いまや170万人超のフォロワーを誇っている。
世界各地の秘密の場所を訪れる人々の旅を疑似体験できるよう構成された本展は、AWA Instagramコミュニティに投稿された写真の中から、ウェス・アンダーソン監督の映画の1シーンを切り取ったような世界観を持つ300点あまりの写真を、旅に関する10のキーワードで、おのおのの興味深いストーリーと共に紹介する。ポップなパステルカラー、シンメトリー(左右対称)な構図、時には偶然に配置されたAWAの「冒険者」たちの作品世界で、しばらく遠ざかっていた旅の魅力が体感できるという。
こだわりの衣装
キュートな姿で登壇した本田は「私のスタイリストさんがすごくウェス・アンダーソン監督の作品が大好きで、すごくこだわりを持って選んでくださったんですけど、『ムーンライズ・キングダム』に出てくる主人公の女の子をイメージして来ました」と、まずは笑顔であいさつした。
同展のアンバサダーを務める本田。「韓国でも大盛況だったこの展示会がいよいよ日本に上陸するということで、私も韓国で活動していたということもあって、すごく親近感を感じられましたし、おしゃれでカラフルな世界観がとっても大好きなので、今回こうしてアンバサダーを務めさせていただくことになってすごくうれしいです」と喜びのコメント。
海外には仕事でしか…
世界各国を切り取った美しい風景・景色が写真として多数展示されている。旅の思い出について本田は「私は海外にはお仕事でしかまだ行ったことがないんですけれども、その中で、ロサンゼルスが一番印象的だと思っています。また日本とは違った良さがあって、街並みがすごくカラフルでおしゃれだったり、あとは、カラッとした気候の中で、強い日差し・太陽にすごくエネルギーをもらったり、自分の足でその場に踏み込んでいろいろ感じられるっていうのは、すごくいい刺激を受けるなって思います。そういったところでも、旅っていうのは本当にこう自分にいいきっかけをくれたり、ヒントをくれる、そんなものだなっていうふうに思います」と、自らの体験談も明かした。
また、今後行ってみたい地域に関しては「私、まだヨーロッパに行ったことがないので、ヨーロッパの国に行ってみたいなって思うんですけど、その中でも、フランスにすごく行ってみたいなって思っています。私、食べ物がすごく好きで、パンとチーズとワインがとっても大好きなので(笑)、もうまさに私が好みの国だって思うので、ぜひ一度足を運んでみたいなと思います」と、憧れを口にしていた。
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