フューチャーサイダー、熱狂の中で1stワンマンライブを完遂
フューチャーサイダーが3月25日、東京・Veats Shibuyaで1stワンマンライブを行った。
“キミのありふれた日常に、青春を、今。”をコンセプトに、“炭酸のように弾ける今を、この先もずっと「キミ」と過ごしていきたい。”が由来となっているフューチャーサイダー。デビュー前後から“青春”という言葉が頻出されており、デビューしてからは青春感あふれる楽曲と懸命な姿で、多くの人々を魅了している。
この日の1stワンマンライブは、デビューライブと同様に「青色シルエット」でスタート。続く「初恋チャイダー」という流れも、デビューライブと全く同じで、この数カ月間の成長を存分に感じさせるように、キュートさと快活さを同居させる一生懸命なパフォーマンスを見せる。
自己紹介の後は「フューチャーファイター」で大きく身体を揺らしたり、肩を組んだり、全力で腕を回したりとパワフルな姿でヒートアップさせ、「マジックシック」をつなぎで披露。乙女の“運命主義”を願う、中毒性のある楽曲「マジックシック」でも快活かつキュートさを発揮する。
その後、メンバーが退場し、インタビュー映像が流れる。映像は、この次に披露する新曲「どんな青を」についてメンバーに聞くもの。インタビューでは、「どんな青を」の歌詞を通して、「青春は明るいイメージだったが、実際は暗いイメージもあるし、青には色んな感情がある、それぞれに合った青春がある」など、メンバーが一生懸命、“青”や“青春”について伝えていた。
映像が終わり、新衣装に着替えたメンバーが再登場。新曲「どんな青を」はインタビューどおり、歌詞の意味深さが特徴。イントロではセリフパートがあり、「あなたが描きたいのは一体 どんな青ですか?」と説くところからスタート。
「ここから始まるストーリー」「もう戻れない旅に出る」「恋にその胸を焦がしたり 夢の壁に涙したり 何を描いても良いのなら 君はどんな青を描く?」など、“青春”や“青”のイメージを自分らしく歌を通して表現していく。
MCでは、新衣装についてトークを展開。新衣装は水色がベースにオレンジ色の線が入っており、5人が並び、くっつくと波線になるという粋のあるものに仕上がっている。
そして本編もラストスパートへ。個々の輝きとグループ全体のキュートさを全身全霊で表現させた「エアラブ」、クールなギターのサウンドをアイドルソングへと昇華させた「Gimme a star!!」で会場の熱量を上げ、会場の一体感を作り上げる。
アンコールでは、「”エン”カウンターアドベンチャー」に加え、「青色シルエット」 「どんな青を」 「エアラブ」を再び歌い上げ、会場はヒートアップ。当初予定になかったダブルアンコールでは、「Gimme a star!!」を再披露し、1stワンマンライブは幕を閉じた。
最後に、フューチャーサイダーから重大発表が。5月21日(日)から新潟、仙台、名古屋、大阪の4都市で対バンツアー、7月27日(木)に東京・白金高輪SELENE b2でワンマンライブを開催することが明かされた。
フューチャーサイダー1stワンマンライブセットリスト
M1:青色シルエット
M2:初恋チャイダー
M3:フューチャーファイター
M4:マジックシック
M5:どんな青を
M6:エアラブ
M7:Gimme a star!!
EN1:”エン”カウンターアドベンチャー
EN2:青色シルエット
EN3:どんな青を
EN4:エアラブ
EN5:Gimme a star!!
(2022年3月25日 東京・Veats Shibuya)
■フューチャーサイダー公式Twitter【@chaider_info】
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