AKB48卒業発表の横山由依、自ら“監督”として卒業ソングMV制作
横山由依卒業発表コメント(全文)
今日はみなさん、こうやって大変な状況の中、足を運んでくださったり、配信でご覧になってくださったり、本当に楽しい夏の思い出ができたなあという気持ちです。本当にありがとうございました。そして私からここでみなさんにお伝えしたいことがあります。
私、横山由依はAKB48を卒業します。ここ最近、私が以前から思い描いてきた夢がより具体的に見えてきたので一歩踏み出そうと決断しました。客観的にAKB48を見ることが増えて、みーおん(向井地)の総監督を中心に新しいAKB48をいますごく、感じています。
私は2009年に加入して12年AKB48にいたんですけど、本当に大切で宝物のような仲間に出会えたこと、そして、こうしてどんな時でも応援してくださるファンのみなさまに出会えたこと、AKB48で本当にかけがえのない大切な経験をたくさんさせていただけたこと。本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
私を観てくださった方に、夢とか希望を持っていただけたり明日から頑張ろうってそういう活力になるような存在でいたいなと思っています。卒業コンサートは詳細が決まり次第発表させていただきます。オンラインお話会は12月5日の日をもって最後の参加とさせていただきます。こちらも後ほどHPでお知らせしますので ぜひご確認ください。
AKB48シアターでの卒業公演は12月9日を予定しています。あと3ヶ月なんですけれども、よろしくお願いいたします。
もう一つお知らせがありまして、卒業するにあたって、秋元先生から卒業曲を書いていただきました。タイトルは「君がいなくなる12月」という曲です。このあと20時からAKB48の公式YouTubeにてMVが公開になります。監督は私がさせていただきましたので、よかったら観ていただけると嬉しいです。
すごく今日のコンサートが楽しかったので、(卒業を)言おうっていうのは決めてたんですけど、もっとみんなといたいなって気持ちもありながらですけども。これからも私自身、みなさまに観ていただけるような活動をしていきたいと思っていますので、応援していただけるとすごく嬉しいです。そして、引き続きAKB48もずっとずっとよろしくお願いします。