櫻坂46小池美波「“もう限界だ”と思う体の動きは限界じゃない」室伏広治氏に感銘
3月24日(金)より民放公式テレビ配信サービス「TVer (ティーバー)」にて配信開始となった「TVerで学ぶ!最強の時間割」Lesson15に、人類最強の男とも称されるスポーツ庁長官の室伏広治氏が登場する。
番組の冒頭、テレビ番組やSNSなどで話題になっている室伏伝説『やったことのないやり投げで国体準優勝』『練習で軽く飛んだ立ち幅跳びで世界記録』などの数々の「伝説の真相」が明らかに。数々の輝かしい成績を収めている室伏氏だが、「ハンマー投げの選手に向いてる方ではなかった」という。なぜそんな室伏氏が日本選手権20連覇を成し遂げることができたのか。
小池美波(櫻坂46)の「生まれつき身体能力が高かったのか?」との質問に、室伏氏は「人間はそれぞれあらゆる能力を持っていて、人と比較することは難しい。体形も体力も私はなかったが、センス(動き)がよかった。その上でトレーニングして体力、筋力をつけ、技術を磨いて補ってきた」と明かし、手作りの道具を使って「使える筋肉」を鍛える方法を映像を見ながら伝授する。
また室伏氏は、WBCで大活躍した侍ジャパンの吉田正尚選手や日本人で初めて100m走で10秒を切った桐生祥秀選手のトレーニングをサポート。収録に参加した生徒から「小さいカラダでも大きい相手と戦うには?」という質問に「基礎的な筋トレばっかりやってもセンスは磨かれない」と語る。数々のトップアスリートを指導してきた室伏氏の「体の使い方」の極意とは。
櫻坂46小池美波オフィシャルインタビュー
――収録を終えての感想をお願いします。
小池美波:すごく笑顔が素敵で、お話をされていてもジョークも挟む方なんだなと驚きました。小さいころ、金メダルを獲る室伏さん見て「カッコイイ人」「すごい人」というイメージだったので、こうして近距離で話しかけてくださるのもすごく嬉しかったです。室伏さんのお話を聞いて、絶対に私には生まれてから使っていない体の部分があるんだなと思いました(笑)。自分が思う“もう限界だ”と思う体の動きは限界じゃないんだなと感じました。
――印象的だったお話は?
小池美波:もちろん体を使ってすごい成績を収めた方で、スポーツ庁の長官としても活躍されて、すごく頭も使われている方なんだなというのをすごく感じて、“リラックスできる時間はあるのかな?”と、隣でお話を聞かせていただいて、ちょっと心配になりました(笑)。でも、すごく心に余裕があって大人の余裕もありましたし、学生の方にたくさん学んでほしい。スポーツの楽しさを知ってほしいというのを強く思ってらっしゃるというのが伝わって、すごくカッコイイなと思いました。
――小池さんの周りにいるカッコいいと思う大人は?
小池美波:やっぱり、隣でお話をお聞きして、室伏さんが人生で出会った中でも、ダントツでカッコいい大人だなと思いました。今日、一番がきちゃったかもしれないです。
――どんな方に見てほしいですか?
小池美波:スポーツから離れてしまっている方はもちろん、スポーツをされてる方にもぜひ見ていただきたいですし、もし試合や練習で悩んでいることがあっても改善できるポイントを見つけられたり、理にかなったトレーニングがきっと見つかると思うので、自身の成長につなげるためにも、ぜひご覧いただきたいです。
「最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~」
Lesson1&2「King Gnu MV監督OSRIN」
Lesson3&4「silent 村瀬健プロデューサー」
Lesson5「地球の歩き方 宮田崇編集長」
Lesson6「ショートショート作家 田丸雅智」
Lesson7「ビキニフィットネスアスリート 安井友梨」
Lesson8「編集者/ライター 九龍ジョー」
Lesson9「茶道家 岩本涼」
Lesson10「ナレーター 窪田等」
Lesson11「現代美術作家 加賀美健」
Lesson12「お笑い養成所 講師 本多正識」
Lesson13「クリエイティブディレクター 藤井亮」
Lesson14「メタバース起業家 加藤直人」
Lesson15「スポーツ庁長官 室伏広治」
最新話 https://tver.app/42A4fqE
【櫻坂46表紙:BRODY (ブロディ) 2023年4月号】
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