元“動物園系アイドルユニット”結愛、新社会人に向けて「まな板だけ買いました!」
’20年1月まで“動物園系アイドルユニット”キャンディzooのミーアキャット担当として活動していた“ゆぅゆ”こと結愛(ゆあら)が、Fresh!の撮影会に参加。4月から社会人として新生活をスタートさせる結愛に、撮影会モデルやアイドル時代のこと、さらに4月以降のことについて語ってもらった。
この日のテーマは“春を先取り”!
――では、まず今日の撮影会について振り返っていただけますか?
結愛:楽しかったです! 久しぶりのFresh!さんの屋外撮影会だったので。ちょっと緊張しました♪ 数日前すごく寒い日があったので、今日の服装は悩んだんですけど、もう春っぽい服がいいかなと思って。今日の服装は決めました。撮りにきてくれた方もスタッフさんもすごく久しぶりで「久々!」「元気にしてた?」って、顔を覚えてくれてるんだと思ってうれしかったです。
――最近、Fresh!の撮影会は出てなかったですもんね。
結愛:本当に久しぶりで、覚えてくれてるかなと(笑)。。。でも、「あっ、結愛ちゃん!」って言われて。うれしかったです。Fresh!のスタッフさんは不安な様子を察して指導してくださったり、声を掛けてくださるので親しみやすいんですよ。屋外大撮影会とかも好きだったんですけど、今は勉強のために控えてて。
――今日の衣装や髪形でお気に入りのポイントってありますか?
結愛:髪形はウルフっぽくして、色も薄い紫で春を先取りした感じにしました。リボンも長くして。黒(髪)からの白(リボン)って目立つじゃないですか? それも含めて今日は目立つ色でいきましたね。電車でも浮いてたと思います(笑)。
――撮影会に出るようになって結構経ちましたが、心掛けている事は何でしょうか?
結愛:何だろう…カメラマンさんには、目の流し方が上手いって褒めてもらってて。ただ下に向けるだけじゃなくて、上に向けたり角度を変えるのも良いんじゃないかなと思って勉強してます。「ダイサツ(屋外大撮影会)」とかだったら、囲みだから1人1人に目線を向けつつも、ちゃんと顔はどの角度からでも奇麗に見えるようにしてましたね。
――皆さん、すてきな写真を撮ってくれてますよね。
結愛:本当! カメラマンの皆さんにはいつも、すてきなお写真を撮っていただいて感謝しています。その方々で全然違う自分がいたりして、とても不思議な感じがします。
――そもそもですが、撮影会に参加しようと思ったキッカケって何だったんですか?
結愛:元々は、アイドル辞めてもファンの方と何らかの交流したいなと思って。みんな「アイドルは辞めちゃったけど、話したいよね」「寂しいな」って言ってくれてて、そうしたら1人のファンの方から「ここの撮影会はいろんなアイドルさんが出てて良いよ」って言われたのがFresh!で。元々、撮影されるのは好きだったので、モデルにも挑戦してみようかなって思って始めましたね。
――アイドル時代と意識という部分で違いってありますか?
結愛:全然違いますね。アイドルはファンの人を楽しませたいっていう感じなんですよ。一緒に盛り上がって楽しむ感じだから、ライブとかで煽りを気を付けたりとか。同じなのは顔の表情を変えたりとかなんですけど、アイドルの場合は歌とか歌詞とかで顔の表情を作って、モデルになると後ろの背景や服とかで表情をクールにしたりとか、かわいくしたりとか。メイド服のときは、やっぱりかわいい感じで、キャピキャピした感じのイメージで顔を作ったりとか。
黒系統の格好良い系だとクールに笑わないでっていう感じで、カメラマンさんが今どういう雰囲気を望んでるのかな?という分け方が大変で。それがアイドル時代との違いですかね。やっぱり難しいですね。
――服装によってキャラを変えてるんですね。
結愛:そうです、それも大変で全然違う世界だなって学びました。最初は元々のファンの方が来てくれてて、楽しい!みたいな感じで撮ってたんですけど、周りを見たらガチで。表情とか、笑うときは笑う、笑わないときは一切笑わないみたいな、メリハリがすごいなと思って。「こんなわちゃわちゃしてたらダメじゃん!」と思って、学ぶようにして頑張ってますね。