白石麻衣が徳島の魅力やSDGsの取り組みを紹介「FRaU S-TRIP 4月号」表紙&巻頭を飾る
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーで、現在は女優としても活躍する白石麻衣が、3月23日(木)に発売されるライフスタイルマガジン「FRaU(フラウ)」の表紙を飾っていることが明らかとなった。
1冊まるごと“徳島県”を特集する同誌。徳島県特集第2弾となる今回は、表紙と巻頭特集に白石麻衣を迎え、徳島県の魅力やSDGsの取り組みについて紹介している。
撮影が行われたのは1月末の徳島・鳴門市。早朝の飛行機で徳島に到着した白石が空港ターミナルビルを出るや感じたことは、「空が高くて、空気が澄んでいる!」。最初に訪れたのは、鳴門の渦潮で有名な鳴門海峡だった。高速観光船に乗り込み、最大直径20mにもなる渦潮を目の当たりにした白石、驚きつつも終始笑顔笑顔。心から“自然の驚異”を楽しんでいることが、撮影スタッフにも伝わってきた。
そして、近くの浜辺を裸足になって散歩。少しはしゃいだ後は、四国八十八カ所霊場の第一札所、霊山寺にお参り。白装束のお遍路さんとすれ違うと、一段と背筋がピンと伸びた白石、神妙な面持ちで手を合わせていた。
翌日の撮影は大塚国際美術館でスタート。実は白石、2020年には、世界的に有名なこの美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「白貂を抱く貴婦人」に扮(ふん)してミューズを務めていた。その時はじっくり見られなかったという作品群を鑑賞する白石の美しさは、まさに名画の一部のようだったという。
その後、道の駅くるくる なるとを訪れスイーツを楽しんだ白石。「徳島は海産物はもちろん、甘いものもラーメンも、食が豊かで旅先として理想的ですね」。その言葉通り、撮影の合間には、海の幸も麺類も、しっかり楽しんでいた。