乃木坂46秋元真夏の卒業コンサートにバナナマンが潜入!「やっぱ秋元、貫禄があるな」
3月12日の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレビ東京系)では、バナナマンが秋元真夏の卒業コンサートの舞台裏に潜入し、ライブ前のメンバーやライブ後の秋元をリポートした。
2月26日に神奈川・横浜アリーナで行われた「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」の最終日のライブ直前、横浜アリーナのバックヤードを訪れたバナナマンは、乃木坂46・梅澤美波と田村真佑と共に各所を巡る。
秋元の卒業を祝したグッズなどが置かれたスペースやファンから贈られた秋元の卒業を祝う垂れ幕、カフェスペース、ケータリングをリポート。すると、入れ替わり立ち替わりメンバーが登場。
以前、「後輩に先輩風を吹かしている」と暴露された4期生の黒見明香に、設楽統が「大丈夫? 何か騒ぎ起こしてない?」と尋ねると、黒見は「今日、騒ぎが起こります」と不敵な笑みを見せ、番組で話題になったカマキリをオマージュした演出があることを告白。さらに、黒見が「真夏さんから手の指導も受けているので。手の向きとか高さと表情まで」とコメントすると、バナナマンは「なんで秋元が?」「あの子はカマキリの何を知っているんだろう」と首を傾げる。
また、ライブの舞台裏では必ず何かをこぼしている3期生の佐藤楓が登場すると、設楽は「こぼしてないか?」と声を掛ける。「こぼしたうちに入るか分からないんですけど…」と話し始めた佐藤は、ポットのお湯を紙コップに注ごうとして狙いを外してビショビショにしてしまったことを打ち明ける。設楽統は「なんで外れんだよ?」と苦笑しながら、「こぼしたうちに入るよ」とツッコむ。
ほか、声出しOKとなったライブを初体験した5期生の菅原咲月と五百城茉央が期別ライブを振り返る。五百城が「名前とか呼んでもらってうれしかったです」と笑顔を見せる一方、菅原は「タオルとかうちわとかに『菅原小吉』って、ドンッて書いてあるんです」と明かし、バナナマンを驚かせる。
そんな中、秋元がやってくると、設楽は「やっぱ秋元、貫禄があるな」と目を丸くしながら、現在の心境を尋ねる。「当日なのに実感してなくて、リハーサルでも泣いちゃうかと思ったんですけど、特にそんなに涙を流していなくて」と語る秋元に、設楽は「好きにやってさ…」としみじみ語り掛けた後、「ガンガンに泣いてほしいなと思って」とニヤリ。
客席でライブを見届けたバナナマンは、ライブ後の秋元にインタビュー。設楽が「突然スタジオ見学に来たところから始まって、あの時はまだちょっと(顔が)ふやけた感じ…」と語りだすと、日村勇紀も「顔がいい意味で素人なんだよね。今は熟されていい味になって最高の状態!」と同調。さらに、日村は「俺はどっかで、秋元って辞めない子なのかなって思ってた。ずっと居続ける人。でもやっぱ辞めていくんだ…って」と寂しげな表情を見せる。
その後、設楽が「芸能界でやるんだもんね? だからまたどこかで絶対会えるよね」とコメントすると、秋元は「1個、お願いがあって。卒業後にどこかの番組でご一緒できたら連絡先聞いていいですか?」と質問。「全然いいよ。別に今聞いたっていいけど」と返す2人に、秋元は「いや、ダメなんです! 私が(バナナマンと)お仕事一緒にできるくらい頑張らなきゃいけないなと思って…」と涙ぐみながら明かすと、設楽が「そうだな。俺ら割とスターだからな」と漏らし、笑いを誘った。
次回の「乃木坂工事中」は3月19日(日)深夜0:10より放送。
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