2023-03-05 06:15

RHYMESTER宇多丸のマブ論、令和の戸川純か? AIR-CON BOOM BOOM ONESAN!

RHYMESTER宇多丸のマブ論
RHYMESTER宇多丸のマブ論

本年度、通常運転開始! 早くも年間ベスト級のビッグタイトルひしめくなか、個人的に最も衝撃を受けたのは、ピン芸人「エアコンぶんぶんお姉さん」をCMJKが音楽アーティストとしてプロデュース、『アフター6ジャンクション』ライブコーナーでも大きな反響を呼んだ、『AIR-CON BOOM BOOM ONESAN E.P』……本人作詞の3曲をそれぞれ「NO WAVE」版と「SYNTH WAVE」版で収録しているのですが、どれもキレッキレのアングラ感と天然なキュートさヌケの良さ(それこそアイドル性と呼ぶべきもの)が等価に炸裂していて、奇跡的にカッコいい! ここでは「四」という数字を不吉視する因習をパンキッシュかつファンキーに歌い上げた『4(NO WAVE)』を選曲。

年始リリースでは何と言っても脇田もなり『もなりの8ビート』が目玉! 引き続き最高の相性を見せるDorianプロデュース、今回はこれまでになく軽快な(やはり『Happy』をどこか連想させる)跳ねるリズムが、とにかく楽しい。

文坂なの新曲『LATE SHOW』(作詞作曲編曲:葉上誠次郎)は心地好いミッドテンポのシティポップ、相変わらず外さない! また、道重さゆみセカンドアルバム『SAYUMINGLANDOLL ~ サユミミライ~』収録、華やかなジャズ調トラックに乗った彼女ならではのキュートかつ堂々たるマニフェスト(作詞作曲:大森靖子、編曲:大久保薫)、『少女予報』にも胸打たれました。

セルフプロデュース型アイドルの台風の目と言えばもちろん戦慄かなの、ファースト・ソロアルバム『solitary』も全編文句なしのカッコ良さでしたが、ここでは新録曲の中から、sooogood!の手による(ディアンジェロ~Jディラ的な)もたったビートが彼女の作品としてはまた新鮮な、『broken』をチョイス。

――記事の続きは発売中の「BUBKA4月号」で!「コラムパック」も配信中!

宇多丸|ヒップホップ・グループ「ライムスター」のラッパー。放送業界の最高栄誉「ギャラクシー賞」を受賞するなど、メディアでの活躍もめざましい。

【BUBKA(ブブカ) コラムパック 2023年4月号 [雑誌] Kindle版】
Amazonで購入

Amazon Kindle
楽天Kobo
Apple Books
紀伊國屋Kinoppy
BOOK☆WALKER
honto
セブンネットショッピング
DMM
ebookjapan
ブックパス
Reader Store
COCORO BOOKS
コミックシーモア
ブックライブ
dブック
ヨドバシ.com

その他、電子書籍サイトにて配信!

【えなこ表紙:BUBKA(ブブカ) 2023年4月号 [雑誌] Kindle版】
Amazonで購入
セブンネットショッピングで購入(ポストカード 3種からランダムで1枚)

NMB48上西怜表紙:BUBKA(ブブカ)2023年4月号増刊「NMB48 上西怜ver.」 [雑誌] Kindle版
Amazonで購入

【BUBKA 2023年4月号 セブンネット限定表紙版「菊地姫奈ver.」セブンネット限定特典:菊地姫奈ポストカード1枚付き(3種からランダム1枚)】
セブンネットショッピングで購入

BUBKA(ブブカ)2023年4月号電子書籍限定版「シャチフレ ver.」 [雑誌] Kindle版
Amazonで購入

Twitterでシェア

関連記事

BUBKA RANKING11:30更新

  1. すべての球団は消耗品である「#3 1999年の野村阪神編」byプロ野球死亡遊戯
  2. プロ野球・俺たちが忘れられない助っ人外国人たち…伊賀大介×中溝康隆が語る
  3. DABO「Platinum Tongue」かく語りき…Rの異常な愛情 番外編
  4. 渡辺正行「テレビに出る前の原石を、たくさん見ることができたのは幸せですよね」
  5. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  6. 乃木坂46、10年の歴史…3択クイズで振り返る
  7. 【BUBKA WEB限定カットあり】私立恵比寿中学・星名美怜、昨年開催された「大学芸会」を振り返る
  8. 「『ラストアイドル』とは何だったのか?」ほか BUBKAコラムパック2022年5月号配信
  9. 2021→2022 年末年始テレビストリーミング<内田名人>
  10. 乃木坂46与田祐希「『難しいからやらない』『あきらめる』っていうのは絶対違うなと思う できる限りは全力で挑戦したいなって思います」
  1. 乃木坂46冨里奈央、清涼感あふれる制服姿のグラビアショット
  2. 乃木坂46遠藤さくら「ライブの熱量をそのままDARSに」、菅原咲月「一回り成長した姿を」アンバサダーとしての意気込みを語る
  3. テレ東・田中瞳アナ、初のフォト&エッセイ発売決定「恥ずかしいけれど見てみてください」
  4. 佐藤栞里「すごい時代になったなぁ」サプライズギフトに感激
  5. すべての球団は消耗品である「#3 1999年の野村阪神編」byプロ野球死亡遊戯
  6. 乃木坂46梅澤美波「怖がりはやっぱり圧倒的に遠藤さくらちゃん」箱の中身対決で明らかに
  7. アイドルグループ『ラフ×ラフ』リーダー齋藤有紗「浴衣で踊るのが新鮮」2ndワンマン昼夜公演開催
  8. 【TIF2022】FES☆TIVE、真夏のお祭り騒ぎでファンを勇気づける!
  9. 乃木坂46早川聖来“卒業記念”写真集「また、いつか」より秋元康氏による帯コメント到着!裏表紙カット4点も公開に
  10. SKE48荒井優希&赤井沙希“令和のAA砲”、第10代プリンセスタッグ王座陥落