2023-02-26 16:00

乃木坂46秋元真夏さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!卒業写真集「振り返れば、乃木坂」発売記念

“卒業記念”写真集「振り返れば、乃木坂」(幻冬舎)を発売した秋元真夏さん
“卒業記念”写真集「振り返れば、乃木坂」(幻冬舎)を発売した秋元真夏さん

――今回、写真集の撮影に入る直前くらいのタイミングで、メンバーの皆さんに卒業のご報告をされたとSHOWROOMなどでお話しされていましたが、その時の皆さんの様子はいかがでしたか?

秋元真夏:私がしゃべった言葉でここまで空気が重くなるのは見たことないぐらいの空気感というか、みんなちょっとうつむく感じではありました。私は「(卒業することを)ずっと言えない…まだ言えない…でももうちょっとしたら言える」って心の中にためていたものを出して、気持ちが軽くなったんですけど、メンバーのみんなはそれを背負って、「ここからどうしよう」とか、「先輩がいなくなるから頑張んなきゃいけない」ってたぶん思ってくれた子もいると思うので、ちょっと結構ずしっとした空気感でした(笑)。

――振り返るにはあまりにも時間が足りないとは思いますが、これまでの活動の中で、印象的な出来事・思い出、何か教えていただけますか?

秋元真夏:2回目の東京ドームのライブですかね(※2021年開催)。1回目に東京ドームでライブ(※2017年開催)を行った時は、東京ドームに見合う力がまだ全然ついてないけど、大きなステージを用意してもらったからそこで頑張ってみよう…っていう“大挑戦”だったので、やっぱり終わった時の感想も、本当に大挑戦すぎて私たちがその会場の空気に負けちゃって、ちょっと圧倒されちゃったっていうのがありました。「東京ドームってやっぱりすごいんだ」っていうのを思い知らされた場だったんですけど、その4年後に東京ドームでもう一度やらせていただく時は、メンバーも変わって、新しい後輩もたくさん入ってきている状態で迎えた東京ドームでした。昔からいる私たちは、前回の反省をしっかり生かして、今回、大成功にしないと次がないかもしれないとか、もう一個大きな会場に行けないかもしれないっていうプレッシャーを抱えた状態で。その当時を経験してない子もその空気感をみんなが感じ取ってくれて、一丸となって東京ドームのライブに臨みました。私の感想では大成功なんじゃないかなって言える最高のライブになりました。そこでメンバーが一節ずつつないで歌った「きっかけ」を、また「NHK紅白歌合戦」で歌わせていただくきっかけになったり、乃木坂46の大きな転機になったのかなっていうのですごく覚えています。

――グループの転機としては東京ドームもそうですし、秋元さん自身の転機といえば、2代目キャプテンに就任したことも大きかったと思います。改めて、その時の心境としてはいかがでしたか?

秋元真夏:「私、そんな引っ張るタイプじゃないのでできません」って言いそうになるぐらい自信がなかったんですけど。でもやってほしいって言われること自体は、何か理由があってきっと言ってくれていることだから、すごくうれしいなと思って。期待されているなら、その期待を超えられるぐらい頑張らなきゃ、ちゃんとやらなきゃという気持ちになりました。

――ちなみにですけど、キャプテンとしての自身を採点するとしたら何点くらいになりますか?

秋元真夏:100点満点だったら…100点にするために私に足りない部分を(副キャプテンの)梅澤美波がプラスしてくれている感じがすごくするので、二人合わせて100点ということで(笑)。

――秋元さんが思うキャプテンに必要なものって何かありますか?

秋元真夏:私がこの3年ちょっとで気付いたのは、人のいいところを見つけること。普通に生きてても、やっぱり欠点に目がいったりしますよね。あの子のここが気になるとか、ここ直してほしいとか、そういうところに目がいきがちなんですけど、そこに目を向けても、いい方向に広がることは絶対ないなって、私はこの3年で気付いて。どうせ何かを探すんだったら、一人ずつのいいところを言えるようにしていって、そのポイントを本人に伝えてあげる。もし本人が気付いてないポイントだったら、「私はこれが強みなんだ」って思って自信につながるかもしれないので、いいところを見つけることを心掛けてました。

――そしてもうじき(※取材時点で)「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」が開催されます。期別ライブも含めて5日間という日程、そして最終日が「秋元真夏 卒業コンサート」ということで、どんなライブにしたいとかありますか?

秋元真夏:11周年のライブ、2月22日は、全員でステージに上がって、1期生から5期生までの“全部の期”がそろう最後のバースデーライブになるので…って考えると、何年か後に後輩たちが振り返った時に、またここも大事な転機になるのかもしれない。だから、しっかり後輩たちも輝けるライブにしたいなっていうふうに思います。2月26日の最後は、本当に…今、不安しかないんですけど(笑)、11年もやってきたはずなのに…。私は結構2列目にいることが多くて、前にいるメンバーの背中を見ながらステージに立つというのが当たり前になっていて、前に人がいない状態で、一番近くでお客さんの前に立つというのは、まだ想像できないのと自信がないんですけど。でもそこに立ってきてくれた子たち…同期も後輩もたくさんいるので、その子たちの背負ってきた景色を最後にしっかり目に焼き付けて卒業したいと思います。

――卒業後も芸能活動は続けていかれるそうですが、何かやりたいことなどありますか?

秋元真夏:お仕事は…料理が好きで、この写真集にも載っているんですけど、“国民の嫁”というキャッチフレーズを自分で付けて乃木坂46時代ずっと使っているので、それに関しては特に変わらず、国民の嫁は引き続き続けてそういうお仕事ができたらなって思います(笑)。プライベートだと、意外と乃木坂46にいても、行ってない県がたくさんあるので、そういう地域へ旅行にたくさん行きたいなと思います。

――“国民の嫁”が、“一人の嫁”になる日も来るのでしょうか?

秋元真夏:あるかと…(笑)。この写真集の中でも結婚願望の話とかもしてるんですけど、いずれはお母さんになって、子供にたくさん料理を作ったりもしたいなっていう夢もあるので、いつか遠い未来に(笑)、かなえたいと思います。

秋元真夏 卒業記念写真集『振り返れば、乃木坂』
Amazonで購入

乃木坂46 秋元真夏2nd写真集 『しあわせにしたい』
Amazonで購入

Twitterプレゼントに関する応募規約

・賞品を転売・譲渡・オークションに出品等しないことが応募の条件・当選の条件とさせていただきます
・転売や譲渡の事実が判明した際は、当選は取り消し。賞品を返却していただく場合もあります
・Twitter利用規約に反する不正なアカウントからの応募が判明した場合は、当選資格を失うこともあります
・Twitterアカウント作成直後に参加した場合は、当選対象外になる場合もあります
・個人情報保護方針についてはこちらでご確認ください

Twitterでシェア

関連記事

BUBKA RANKING11:30更新

  1. 乃木坂46賀喜遥香の表紙カット解禁!流木に座る姿が印象的な1枚
  2. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  3. 日向坂46松田好花のラジオが聴取率V4!“ああ言えば松田”で局の「偉い人」にも噛みつく“名物”クレーマー松田も復活‼
  4. 日向坂46丹生明里卒業SP!河田陽菜と『ラストおみそしる』表紙カット解禁
  5. 響き渡る“乃木坂46”&“葉月”コール!向井葉月から奥田いろはへ、涙の抱擁と共に受け継がれる「乃木坂らしさ」
  6. 卒業控える日向坂46東村芽依、“門出”にふさわしい晴れやかな表情の表紙カット解禁
  7. 「おいBUBKA編集部、“名物”クレーマー松田ってどういうことだ!」日向坂46松田好花、真夜中の怒りとクレーマーとしてのホコリ!?
  8. 日向坂46 の逆襲が始まる東京ドーム公演に注目せよ!明暗分かれた『紅白』出場者から考える坂道3グループの現在地
  9. 「九州女子翼」新たなビジュアルで東京定期公演
  10. AKB48大盛真歩、巨大な鯛焼きと“おでこぱしー”
  1. 乃木坂46賀喜遥香の表紙カット解禁!流木に座る姿が印象的な1枚
  2. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  3. 日向坂46松田好花のラジオが聴取率V4!“ああ言えば松田”で局の「偉い人」にも噛みつく“名物”クレーマー松田も復活‼
  4. 日向坂46丹生明里卒業SP!河田陽菜と『ラストおみそしる』表紙カット解禁
  5. 響き渡る“乃木坂46”&“葉月”コール!向井葉月から奥田いろはへ、涙の抱擁と共に受け継がれる「乃木坂らしさ」
  6. 卒業控える日向坂46東村芽依、“門出”にふさわしい晴れやかな表情の表紙カット解禁
  7. 「おいBUBKA編集部、“名物”クレーマー松田ってどういうことだ!」日向坂46松田好花、真夜中の怒りとクレーマーとしてのホコリ!?
  8. 日向坂46 の逆襲が始まる東京ドーム公演に注目せよ!明暗分かれた『紅白』出場者から考える坂道3グループの現在地
  9. 「九州女子翼」新たなビジュアルで東京定期公演
  10. AKB48大盛真歩、巨大な鯛焼きと“おでこぱしー”