“動物園系アイドルユニット”キャンディzooのメンバーとして活躍していた“かこちゃん”こと菅谷夏子が、1月21日に東京・鳩山会館で開催された「近代麻雀着物祭in鳩山会館」に参加。撮影会の終了後にインタビューを行い、晴れ着での撮影会の感想などを聞いた。

さらに、’22年3月のキャンディzoo解散以降、撮影会以外の活動を行っていなかった菅谷だが、最近アイドルへの復帰を示唆。そこで、気になる’23年への展望についても語ってもらった。

――晴れ着撮影会、どうでしたか？

菅谷夏子：元々、和服を着るのは好きで、こうやって1日に5着も着られる日が来るなんて思わなったので、すごい楽しかったです！ あと、私は大学に行ってないから、袴を着る機会がないなって思っていて。今回、もしかしたら最初で最後の袴かもしれないので、良い思い出になりました。

――確かに、袴ってそんなに機会がないですよね。

菅谷夏子：そうなんです、だからうれしかったです！

――今日着た中で、お気に入りの衣装はどれですか？

菅谷夏子：後半の2着ですね。色がパキッとしてるのがしっくり来て、自分の中では好きでした。

――色味がお気に入りということですね。

菅谷夏子：そうですね。顔が濃い方じゃないので、色がハッキリしてる方が強くなった気になります。あはははっ(笑)。

――かこちゃんは今年、成人式でも晴れ着を着たと思いますが、式にも晴れ着を着ていったんですか？

菅谷夏子：はい、行きました！

――楽しかったですか？

菅谷夏子：人生で1回しか経験できないことなので、すごい楽しく過ごせました。あと、同級生たちと関わりが全くないタイプだったので、久々に会ってみんなと話して、写真撮って楽しかったです。私、友達の輪が本当に狭いんですよ(笑)。連絡先を知ってる人が少数で、全然つながってなかったので、とりあえすみんなでお話をしました。

――また友達付き合いが復活するかもしれませんね。

菅谷夏子：連絡先を全然交換しなくて(笑)。でも、保育園のときのお友達と久々に会って、エモいなってなりました。

――少し’22年を振り返っていただきたいのですが、何か印象的な出来事ってありましたか？

菅谷夏子：やっぱり、アイドルを辞めたことですかね。自分の中でアイドルを長い間やってて、基本アイドルが生活の中心にあったので、それがなくなって9カ月間くらい、アイドルじゃない自分っていうのが不思議でした(笑)。あまりにもニート生活過ぎて、周りから「しっかりしろ！」って、すごい言われました。あははっ(笑)。

――’23年の抱負もお願いします！

菅谷夏子：私事なんですけど、アイドルに戻る予定でレッスンも進んでいます。年明けからレッスンが始まってたので、’23年から奇麗にスタートを切れたので頑張りたいです！

――最後に…晴れ着にちなんで「これをすると気分が晴れ晴れする！」ということは何ですか？

菅谷夏子：私、めちゃめちゃ筋トレが嫌いなんですよ。けど、レッスンを始めて、ダンスレッスンって絶対に筋トレが入ってくるんですけど、最初は本当に嫌で仕方なかったんです、でも、最近2日に1回はレッスンがあったんで、筋トレをやらないとスッキリしなくて。レッスンがない間も、2日に1回は必ず筋トレをやらないと、すごいモヤモヤするようになって。新しいルーティンがみたいなのができました！