HKT48地頭江音々「すっごい真っすぐ心に刺さる応援歌」、新曲『君はもっとできる』をアピール
HKT48のメンバー・地頭江音々(ぢとうえ ねね)の1st写真集「彼女の名前」(玄光社)が、1月31日に発売された。今回、インタビュー取材に応じた地頭江が、幼少期のエピソード、さらに新曲への思いなどを語った。
地頭江の地元・宮崎県を中心に、思い出の地なども巡り、ふとした瞬間の笑顔、考え込んだような真面目な表情、ちょっとだけ困った苦笑い、無邪気にはしゃぐ姿、21歳(※撮影時)の「地頭江音々」、そのままの姿が収められた1冊となっている。
――地元での撮影ということで、小さい頃はどんな女の子だったんですか?
地頭江音々:運動とかは…一応テニスはしていたんですけど、得意ではなくて。その時は習い事ブームがあって、とにかく何かを習いたいと思って、友達がやっていたからテニスを始めたんですけど、スポーツは全然(笑)。でもアイドルは、小学生の時からずっと好きで、「大声ダイヤモンド」を初めて聴いた時に、アイドルとかAKB48さんの存在を認識して、おもちゃのマイクを持ったりして(笑)。ラップの芯がちょうどマイクくらいの太さなんですよ(笑)。芯を集めたりとか(笑)、フリをコピーしたりとか、マイクの持ち方をまねしてみたりとか。みんな右手でマイクを持つけど、アイドルはみんな左手で持っているなと思って、左手で持ったりとか(笑)。その頃からアイドルになりたいという感情はありましたね。小学校の卒業文集にはアイドルになりたいって書いてました。
――グループのお話もお聞きしたいのですが、新曲「君はもっとできる」が2月8日(水)に発売になります。どんな仕上がりになってますか?
地頭江音々:「君はもっとできる」というタイトルの通り、すっごく真っすぐ心に刺さる応援歌です。2月ですし、これから新生活が待ち構えている方がたくさんいると思うので、これを聴いて、気分を盛り上げていただけるような曲になっているかなと思います。
――センター・矢吹奈子さんHKT48卒業前のラストシングルとなるわけですが、矢吹さんについてはいかがですか?
地頭江音々:小学生のうちにプロのアイドルとして活動されているし、小さい頃から大きなステージをたくさん経験されているし、世界にも出ているし。その活動を追い掛けるだけでもすごいのに、それを次につなげるために、自分が学んだことを教えてくれる、それを惜しまずに教えてくれて、グループのことをいつも考えてくださっています。
――そんな姿を追う地頭江さんの今後の目標、何かありますか?
地頭江音々:今回の「写真集を出したい」みたいに、明確な目標があるわけではないんですけど、先輩が卒業するたびに不安な気持ちになってしまうのですが、後輩には、そういう思いをしなくてもいいような、メンバーたちが私を見て頼りになる…いてくれたら心強いと思ってもらえるような存在になれたらいいなと思います。
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