乃木坂46秋元真夏を泣かせる企画が“仕掛け人”全員涙のカオスな展開に
2月5日放送の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレビ東京系)では、「秋元を泣かせたら即ご褒美」と題し、後輩メンバーがそれぞれに考えた“泣かせネタ”を持ち寄り、最近涙腺がゆるんでいる秋元真夏を泣かせるミッションに挑戦。成功するとご褒美を獲得。一方、秋元は後輩たちが泣かせに来るという企画であることを知っており、その上で「逆に泣かせることができたら即ご褒美」という逆ドッキリの裏ミッションに挑んだ。
トップバッターは4期生の田村真佑。勝負が始まる前、「いつもふざけ合っちゃうんですよ。真面目に感謝を伝えることってなかなかないので、それで泣いてくれたらうれしいですけど、どうかな…」と意気込みを語る田村に対し、秋元は「(ご褒美は)すごくうれしいけど、涙腺がもうガバガバなので」と苦笑する。
共に相手を泣かすべく相対した“泣かせ合戦”では、田村の「まなちゃんと話す機会はたくさんあるけど、真面目に気持ちを伝えることってなかなかなかったなって思って、今日ちょっと時間を作ってもらって」という言葉でスタート。秋元を泣かせるために秋元との思い出を語り始めた田村だったが、気持ちがあふれて自分の涙腺が決壊。秋元は何もすることなくうなずくだけでご褒美をゲットする。
さらに、田村が思いを伝えると秋元の目にも涙が。勝負の後、秋元は「あまり普段泣かないって聞いていたから、その真佑が泣きながら私に思いを伝えてるって思ったら、もうダメでした…」と振り返り、田村は「まなちゃんを目の前にしてしゃべると、気持ちが込み上げてきちゃって…。カメラがあったけど、関係なく涙が出ちゃいました」と告白。
続いて、一緒に活動した期間が1年と短い5期生の菅原咲月と井上和が挑戦。勝負の前に「5期生全体として感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思いますし、それで真夏さんが泣いていただけたらうれしいなと」と語っていた菅原は、「私たちから真夏さんに見せたいものがあるんです」と言って、5期生全員による秋元へのメッセージ動画を披露。秋元はスタートから1分35秒で泣いてしまい、菅原ももらい泣きするというカオスな展開に。
続いて、井上が「ご卒業されちゃうことに目をそらしちゃうんですけど、なかなか言葉にできないぶん、大好きな真夏さんをたくさん描いたので見ていただけたらうれしいです」と言い、秋元のイラストがちりばめられた5期生で制作した寄せ書きを手渡す。受け取った秋元が2人に「乃木坂46に入ってから『怖いな』って思ったんじゃないかと思っていて…。裏では意外とちゃんと怒ったりもするし。特に2人は『グループをちゃんと前に進めなきゃ!』ってより強く思ってくれているのを感じたから、階段10段飛ばしくらいでいろいろ教えちゃって…。でも、それにちゃんと付いて来てくれたのがすごくうれしかった」と思いを打ち明けると、井上も涙して終了。
3人目は、秋元とプライベートで旅行も行くという3期生の岩本蓮加。岩本は秋元と一緒に撮った写真をスライドショーにして流しながら、手紙を読む作戦を決行。岩本の「私はこんなにも優しい人に出会ったことはないです」という言葉をきっかけに、我慢しきれず泣いてしまう秋元。だが、手紙を読んでいた岩本も感謝の気持ちがあふれて涙をこぼす。
VTRを見ていたMCのバナナマン・設楽統が「ちょっと待って! 全員泣いてんじゃん」とツッコむと、日村勇紀も「お互いただご褒美をあげ合っている状態」とまとめて笑いを誘った。
次回の「乃木坂工事中」は2月12日(日)深夜0:00より、「秋元を泣かせたら即ご褒美」企画の続きを放送予定。
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