日向坂46齊藤京子が四期生・平尾帆夏に思わず同情「手で集めるって言われたら…」
1月29日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレビ東京系)では、「新生活応援セール 人生のパイセンからオススメグッズをもらいまSHOW!!」が放送。齊藤京子が四期生相手に見事なプレゼンを披露する場面があった。
同企画は、グループに加入して4カ月が過ぎた四期生の新生活を応援するべく、先輩たちが自宅に眠る「アイドル生活必需品」をプレゼントするというもの。先輩メンバーが30秒間、持参したアイテムのプレゼンを行い、欲しいと思った四期生が入札。重複した場合は後輩たちが「どれだけ欲しいか」思いの丈をアピールし、先輩が誰にプレゼントするかを決める。誰も入札しなかった場合は、先輩の持ち帰りとなる。また、4期生12人のうち8人以上がプレゼンの延長を望めば、先輩はさらにプレゼンすることができる。
まずは別室でグッズのキャッチコピーの書かれたフリップを持つ潮紗理菜、齊藤京子、高本彩花、河田陽菜、小坂菜緒ら10人の先輩の中から、プレゼンを聞いてみたいと思うメンバーを四期生が指名。
平岡海月から「『魔法のベル』というキャッチコピーが気になる」と指名を受けた潮がトップバッターでプレゼンすることに。潮は「突然ですが、皆さんはしつこい勧誘の電話に困ったことはありませんか?」とテレビショッピングのような導入でプレゼンをスタートさせ、押すとチャイムの音が鳴る「ダミーチャイム」を紹介。30秒の中に収まらずプレゼン延長を希望する潮だったが、四期生は誰も延長を希望せず入札タイムに。そして誰一人「欲しい」と手を挙げる者が現れず、潮は崩れ落ちてしまう。
続いて、山下葉留花から指名を受けた河田が「よく悪夢を見るため、悪夢を見ないようにとお母さんが送ってくれた」というバクの縫いぐるみを紹介。プレゼンが途中で終わってしまったため延長を希望するも、7人しか延長札が上がらず入札タイムへ。入札タイムでは、正源司陽子と山下が手を挙げ逆プレゼンする展開に。
正源司は「0歳の時からクマの縫いぐるみとワンちゃんの縫いぐるみを抱いて毎日寝ているんです。もう一匹欲しいなぁって…」とアピールし、山下は「河田さんが推しメンなので、推しメンの匂いを…」と告白するも、河田は「本当に欲しているのは陽子ちゃんかなと思って」という理由で正源司に譲渡することを決めた。
「尊敬している」という理由で石塚瑶季から指名を受けた齊藤がハンディ掃除機をプレゼンすると、四期生たちはかつてないほどの興味を示す。30秒フルで使った齊藤は「実践編があるんです!」とプレゼン延長を望むもかなわず、入札タイムへ。
入札タイムでは、「現在コロコロでしのいでいるから掃除機が欲しかった」という平岡と、「手でごみを集めているため、掃除機が欲しい」という平尾帆夏の競合となり、「『手で集める』って言われたら…」と齊藤の同情を買った平尾がゲットしていた。ほか、番組内では2022年12月の「ひなくり2022」をもって日向坂46としての活動を終了した二期生・宮田愛萌の「卒業式」も行われた。
次回の「日向坂で会いましょう」は2月5日(日)深夜1:35より放送予定。