2023-02-05 11:00

RHYMESTER宇多丸のマブ論、2022年度 楽曲ベスト20&アルバムベスト10!

RHYMESTER宇多丸のマブ論
RHYMESTER宇多丸のマブ論

恒例、年間ベスト企画。当連載で取り上げた2022年リリース作品が対象ですが、案の定と言うべきか(笑)今回は例年の15曲にはとても収まらず、ついに「ベスト20」で行くことに!(ちなみに年末滑り込みの中では、関美彦プロデュースによるルカタマのアルバム『MISRULE』が良かったです)

第1位は、加茂啓太郎が送り出した最新鋭グループCIRGO GRINCO、特にそのアップデートされたスタンスの決定版と言える『Up to You』を……同じく加茂啓太郎プロデュース、若き鬼才MAINAMINDによる信じられないほどカッコいいハウスチューン『Sweetest Love Affair』も、同率1位でいいくらいの、第2位です! 加茂さんはアルバムでもプロデュース作が1位なので、文句なくMVPですね。

3位は、目下出す曲全て間違いない文坂なのと、同じく2022年も大活躍だった佐々木喫茶が、再び毒々しい化学反応を起こした最先端テクノ歌謡『好印象な恋しよう』!

4位は東京女子流『夢の中に連れてって』、5位は寺嶋由芙『恋の後味』、いずれも見事に洗練された大人のポップス……その意味でこちらは「大人のクラブ賛歌」とも言える仮谷せいら(矢舟テツローとのコラボも絶品)の『シュドゥダン』が、一年通して大変耳に残り、第6位!

7位は、絶好調の宮野弦士によるPWL調アイドルソングの現代版、さよならステイチューンの『TUNED!』。8位は武井麻里子の良質テクノポップ『時雨TIME』、9位は不思議でメルヘンな曲展開がクセになる根本凪『ラベンダーミルクの思惑』……そして第10位は、カバーの選曲センス自体がヤバい極上シティポップ、降幡愛『Wonderland 夕闇 City』!

――記事の続きは、発売中の「BUBKA3月号」、もしくは「BUBKA3月号コラムパック」にて!

宇多丸|ヒップホップ・グループ「ライムスター」のラッパー。放送業界の最高栄誉「ギャラクシー賞」を受賞するなど、メディアでの活躍もめざましい。

BUBKA(ブブカ) コラムパック 2023年3月号 [雑誌] Kindle版
▼Amazonで購入

BUBKA(ブブカ) コラムパック 2023年3月号 [雑誌] Kindle版

Amazon Kindle

楽天Kobo

Apple Books

紀伊國屋Kinoppy

BOOK☆WALKER

honto

セブンネットショッピング

DMM

ebookjapan

ブックパス

Reader Store

COCORO BOOKS

コミックシーモア

ブックライブ

dブック

ヨドバシ.com

その他、電子書籍サイトにて配信!

【HKT48田中美久表紙:BUBKA(ブブカ)2023年3月号 Kindle版】
Amazonで購入
セブンネットショッピングで購入(ポストカード 3種からランダムで1枚)

BUBKA(ブブカ)2023年3月号増刊「=LOVE 野口衣織ver.」 Kindle版
Amazonで購入
セブンネットショッピングで購入(ポストカード 3種からランダムで1枚)

【BUBKA 2023年3月号 セブンネット限定表紙版「SKE48 北野瑠華ver.」】【セブンネット限定特典:北野瑠華(SKE48)ポストカード1枚付き(3種からランダム1枚)】
セブンネットショッピングで購入

BUBKA(ブブカ)2023年3月号電子書籍限定版「AKB48 田口愛佳ver.」Kindle版
Amazonで購入

Twitterでシェア

関連記事

BUBKA RANKING11:30更新

  1. 「僕が見たかった青空」今井優希、ギャルマインド のすゝめ
  2. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  3. 【BUBKA2月号】栗栖正伸、イス大王が語る遅咲きヒールとしての苦節50年
  4. 乃木坂46林瑠奈さんの飛躍の根底にある“2つの強み”
  5. R-指定(Creepy Nuts)が語るスチャダラパーの時代
  6. 【昇天】ドラゴンズ万歳! 金丸獲得だけじゃない「満点超え」ドラフトの理由とは? 青味噌のみそみそダイアリー #4
  7. 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.9 坂本慎太郎、ブレイクしたくない 好きな人に届いているいまがベスト
  8. 【追悼】酸欠少女さユりが私たちに残したもの
  9. 吉田豪新連載「what’s 豪ing on」Vol.2 向井秀徳
  10. 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.10 岸田繁、すべての音は泥団子イズムに通ず
  1. 日向坂46 松田好花が深夜に自爆!オードリー若林との記念写真がピンボケに終わるも「カメラのカネムラ」のおかげで無事解決
  2. 日向坂46小坂菜緒『EX大衆』リニューアル号表紙を飾る
  3. 日向坂46 松田好花がオードリー若林との夢の共演の「裏側」河田陽菜と埼玉でネタ探しするほど追い詰められた一週間
  4. 「松田もだって36……」オードリー若林の年齢イジりに日向坂46松田好花「おばさんイジりは良くない」と大激怒!?
  5. 乃木坂46の37thシングル『歩道橋』センターは、4期生の遠藤さくら!音源の配信も決定!
  6. 日向坂46の松田好花が撮るメンバー写真が有能すぎる!“カメラガチ勢”の金村美玖との撮り合いが白熱化⁉
  7. 日向坂46×ラジオ…収録現場に密着『BRODY8月号』表紙&特集解禁
  8. 菅井友香、祝!運転免許取得「一人旅にも挑戦してみたい」キッチンカーへの憧れも
  9. 日向坂46と二人三脚で歩んできたオードリー若林「自分の目利きが間違っていた」と、松田好花をガチ分析
  10. 齋藤飛鳥曰く「覚悟が決まると最強」!23歳になった乃木坂46のエース・遠藤さくらが放つ“あざとさ”と“か弱さ”と“輝かしさ”!