櫻坂46田村保乃、武元唯衣の“意外な”一面に感動
1月27日(金)より民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」にて配信される「最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~」に、編集者・ライターと幅広く活躍する九龍ジョー氏が登場する。
さまざまな業界のトップランナーを先生として招き、今後の出来事に向き合っていく学生・社会人に「知っておいて良かった」と思える“考え方のヒント”を届ける同番組。#8となる今回は、ピース・又吉直樹著『人間』などを担当した編集者・ライターの九龍ジョー氏を講師として招く。
映像制作会社のADから始まり、築地市場の仲卸、広告代理店など多くの職種を経験。ほかにも異例すぎる経歴を持つ九龍ジョー氏は、「すべての出来事や出会い、経験は今の仕事につながっている」と語る。編集者としてさまざまな人物とのコミュケーションで培った「才能の引き出し方」や「本の素晴らしさ」を“読書”という共通の趣味を持つ田村保乃、武元唯衣櫻坂46)とラランドの2人、岡田彩夢(虹のコンキスタドール)が学んでいく。
出演者メッセージ
――収録を終えての感想を聞かせてください。
田村保乃:私は読書が好きなんですけど、本に関わる仕事をされている方が近くにいるわけではないので、お話が聞けてすごく楽しかったです。先生の人生に関するお話もおもしろくて、興味深かったです。
武元唯衣:九龍先生の経歴を聞いて、自分が今やってるすべての活動や、プライベートで挑戦してみたことが、何につながるか分からないなと思いました。人生の中で、本当にちょっとしたことが何かのきっかけになるかもしれないので、一日一日、自分で少しでも興味を持ったことがあれば、まず行動から始めてみようとすごく思いました。
田村保乃:唯衣ちゃんが言うように、すべてが未来につながってるんだなと。一つ一つの物事を大切にしたいと思いましたし、もしつらいことがあっても、これが何かにつながるかもしれないと前向きに取り組むきっかけになった気がします。
武元唯衣:それに、自分もアイドルとして雑誌に呼んでいただくことはあったけど、編集者の方が普段どんなお仕事をされているのかを知らなくて。仕事内容の幅が想像の100倍くらい広かったので、衝撃的でした。これから雑誌の撮影に行くときの気持ちも変わりますし、小学生の頃から隙間があれば読書してるような子だったので、今回のお話は本当に貴重でした。
――お二人には、本好きという共通点があるんですね。
田村保乃:実は私、唯衣ちゃんも本が好きなことを知らなかったんです。
武元唯衣:保乃ちゃんの本好きは有名なんですよ、櫻坂の中でもトップの読書家なので。でも、私はあまり言ったことがなくて……。
田村保乃:頭がいいので勉強してる姿はよく見ますし、たくさん活字に触れてるんだろうなと思っていたので、本が好きだと分かってうれしいです。
武元唯衣:私は、いつか保乃ちゃんと本について喋ってみたいなと思ってました(笑)。ミステリー系が好きなので、いろいろ聞きたいです。
田村保乃:話したいです、ぜひぜひ!(笑)
――この番組をどんな人に観てほしいですか?
田村保乃:夢がある人もまだ見つかっていない人も、すごく楽しめる番組だと思います。「これになりたい」という明確な夢がある方が、その先生のお話を聞くのはもちろん勉強になると思いますし、「自分が何に興味あるかわからないな」という方が観たときにも、幅広いジャンルで活躍されている先生がいろんな話をしてくださるので、その中から興味のあることを見つけたり、何かのきっかけがつかめることもあるんじゃないかなと思います。
武元唯衣:私は20歳になったばかりなので、この1年で「大人」という言葉に触れることがすごく多かったんです。「自分はどういう大人になりたいかな」と考える機会も増えたけど、やっぱり正解は分からなくて…。そんな中で、この番組では“かっこいい大人”から「カッコいい大人とは?」という質問に対する答えが聞けて、すごく勉強になったし、刺激を受けました。私の周りは今、みんな就活をしてるんですけど、「これからどういう大人になっていこう」と考える機会の多い同世代の方に、ぜひ見てほしいです。
「最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~」
Lesson8「編集者 九龍ジョー」
https://tver.jp/episodes/ep240i51iy
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