AKB48藤園麗&キンボシ西田淳裕、故郷・鹿児島を舞台にした映画に出演
鹿児島・徳之島を舞台とした地方創生映画「クジラの島」が、今年2月にクランクイン、12月に実施される「ふるさと映画祭」にて上映されることが決定した。
“地方創生”をテーマに、全国各地の物産や観光地など、地域の魅力を交えながら描いた短編映画を製作する地方創生映画シリーズ。今回の舞台は鹿児島・徳之島。観光スポットや物産などを中心に、オール徳之島での撮影を予定している。
クジラに憧れて鹿児島・徳之島に移住する島ガール・前田海を鹿児島県出身の藤園麗(AKB48)が、また、生まれ育った徳之島を藤園演じる海に紹介することとなる男性・川畑守を鹿児島・徳之島出身の西田淳裕(お笑いコンビ「キンボシ」)が演じる。
昨年行われた製作発表会見で藤園は「私は地元が鹿児島県なんですけど、全国の人に鹿児島の魅力と、そして徳之島の魅力をお伝えできたらいいなと思っております」と、力強く語っていた。
「クジラの島」ストーリー
東京に生まれ、平凡な公務員のひとり娘として、高校時代・大学時代と可もなく不可もなく過ごしてきた前田海。社会人となり区役所で働き始めた海は、仕事で3カ月徳之島へ行くことに。最初は徳之島の場所も分からなかった海だが、徳之島で生まれ育った川畑守に出会い、徳之島のたくさんの魅力を知っていく。徳之島の魅力に触れ、成長していく海の姿を描いていく。