乃木坂46から過去最多10人が登場!齋藤飛鳥は最後の「バイトル」CM撮影
アイドルグループ「乃木坂46」が出演するアルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」の新TVCM「がんばれ、バイトルズ!はないちもんめ」が、12月30日より全国で放映されることが決定した。
新CMには乃木坂46から齋藤飛鳥、山下美月、賀喜遥香、遠藤さくら、与田祐希、梅澤美波、久保史緒里、田村真佑、鈴木絢音、金川紗耶の総勢10人が出演。乃木坂46が出演してきたバイトルのCMとしては、これまでで最多出演人数となる。
「がんばれ、バイトルズ!はないちもんめ」では、齋藤、山下、賀喜、遠藤、与田がバイトルズ赤チーム、梅澤、久保、田村、鈴木、金川がバイトルズ黒チームと2つに分かれ、時給アップの替え歌とコミカルな振り付けによるオリジナルの“はないちもんめ”を行う。
まずはバイトルズ赤チームが「時給、上がって嬉しいバイトルアプリ」と歌いながら腰に手を当てる振り付けで堂々と前進。すると、それを受け今度はバイトルズ黒チームが、「ほんとに上がるのバイトルアプリ」と歌いながら低い姿勢の振り付けでジリジリと前進。
決着を付ける場面では、「バイトルみよう」「そうしよう」とバイトルズ赤チームのキャプテン齋藤とバイトルズ黒チームのキャプテン梅澤が掛け合いした後、全員が一斉に「あーがった!」とスマートフォンをかざすコミカルな演出のCMとなっている。最後は「時給を上げよう、バイトルアプリ、dip!」の歌詞に乗せ、お決まりのバイトルダンスを総勢10人で踊って締める。
11月末に都内スタジオにて、出演メンバー10人そろって撮影が行われた。撮影開始前に新CMの振り付けを熱心に確認し合っていた山下と賀喜は、隣にいる齋藤に間違っていないかと話しかけ、齋藤が踊って見本を見せるなど、3人で和やかに確認し合った。
さらに、全員が振りに合わせて腰に手を当て撮影開始のスタンバイをしていると、山下が隣の齋藤の肘を急につかんで笑いを誘ったり、バイトルズ黒チームのコミカルな振りを二人でまねしたり、モニターを確認しながら突然ローリングダンスを始めるなど、グループとして一緒に過ごせる時間を惜しむかのように楽しそうに撮影に臨んでいた。
また、「バイトルみよう」「そうしよう」と言いながらメンバー同士が向かい合って顔を近づけるシーンのカメラテストでは、齋藤が梅澤にくっつきそうなくらい顔を近づけておどけるといった一幕も。本番でも齋藤は、カットがかかった後も梅澤に顔を近づけたまま目を見つめ続けて、梅澤の目の色について話すなど、メンバーとの撮影を楽しんでいる様子がうかがえた。
「齋藤さん、撮影終了です」というスタッフの声とともにスタジオ内で拍手が沸き起こると、齋藤はお辞儀をし、明るく対応。さらに、花束と「今までたくさんのご出演ありがとうございました!これからも応援しています」というメッセージ入りのケーキを渡されると「なんかすごい! ありがとうございます」とテンション高く感謝を伝え、最後のTVCM撮影が終了した。