日向坂46四期生・藤嶌果歩、初ソログラビア&インタビュー
四期生オーディションで「BUBKA賞」を受賞した“かほりん”が初降臨! 高校1年生でフレッシュな彼女が、寒さに負けず、満点の笑顔を届けてくれました!
めいめい推し
――藤嶌さんは北海道出身ということですが、8月に乃木坂46が9年ぶりとなる単独公演を行いましたよね(真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)。
藤嶌果歩 研修期間中だったんですけど、チケットを取って乃木坂46さんのライブを観たんです! ずっとドキドキが止まらなくて、自分がステージに立つことを想像できなくなるくらい「アイドルはすごい存在なんだ!」と改めて思いました。
――幼い頃はアクティブな子でした?
藤嶌果歩 体を動かすことが苦手なわけじゃないんですけど、お花を摘んで花冠を作ったり、鶴を折ったり、細かい作業が好きでした。
――『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)で披露した習字は、いつから習っていたんですか?
藤嶌果歩 幼稚園から高校1年生まで習ってました。日向坂46の研修が始まって、東京と北海道を行き来するようになってやめたんです。
――嫌になることはなかったんですか?
藤嶌果歩 「面倒くさいな」と思ったこともあったんですけど、いざ行くと集中できたんです。飽き性な私にとって、唯一集中できることが書道で、水泳も絵画も英会話もミニバスケも習字ほど続きませんでした。
――小学生の時、欅坂46に興味を持ったそうですが。
藤嶌果歩 『SONGS』(NHK)の欅坂46結成1周年特集を観て、好きになりました。それまでも歌番組で観ていたんですけど、平手(友梨奈)さんのインタビューや制作の裏側を知って興味を引かれたんです。最後の『不協和音』に心を掴まれてしまいました。
――小学生にしては渋い見方ですね。けやき坂46の活動も追ってましたか?
藤嶌果歩 もちろんです。カッコいい欅坂46さんを観ていたので、かわいく踊るけやき坂46さんが新鮮に映りました。なかでも、独自の世界観を持っている東村芽依さんが好きで、生写真も持ってます。
――そのことを東村さんに伝えました?
藤嶌果歩 オンラインミート&グリートでファンの方が伝えてくださったみたいで、東村さんから「推しメンと言ってくれたの?」と声をかけてもらったんです。一緒に写真を撮らせていただきました。
――欅坂46を好きになって「アイドルになりたい」と思ったんですか?
藤嶌果歩 いや、活動を追っているだけで自分がアイドルになるとは考えたこともなくて、そもそも将来の夢がなかったんです。ただ目の前にある課題を片付けるだけで、自分の未来は想像できませんでした。まわりの子たちは何か目標を持っていたけど、私には何もないことに焦りを感じて。書道は頑張っていたけど、「もっと一生懸命になれるものを探したい」という気持ちがあったんです。
――そんな時に日向坂46四期生のオーディションがあったんですね。
藤嶌果歩 一番上の8歳離れた姉がノリノリで「応募してみればいいじゃん」と背中を押してくれたので、ダメもとで応募したんです。3次審査で東京に来た時は、まわりにかわいくて個性のある子しかいなくて、恥ずかしさから帰りたくなりました。
取材・文/大貫真之介
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA2月号」で
藤嶌果歩=ふじしま・かほ|2006年8月7日生まれ、北海道出身。愛称は「かほりん」。
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