生田絵梨花、箱根駅伝選手たちにエールも「私すごく運動音痴で…」
乃木坂46の元メンバーで、現在は女優・ミュージカル女優としても活躍中の生田絵梨花が、サッポロビールのCM「第99回箱根駅伝 想いの継承篇」に出演することが明らかとなった。
同CMには、生田絵梨花と、世界的なダンサーとして活躍する田中泯を起用。選手や箱根駅伝に関わる人たちの「想いの継承」に焦点を当てたCMとなっている。また、ヨルシカのn-bunaが書き下ろした楽曲を起用し、物語に華を添えている。
生田絵梨花オフィシャルインタビュー
――CM撮影を終えて、感想をお聞かせください。
生田絵梨花:毎年、テレビの前では応援させてもらっているのですが、今回は沿道で実際に応援しているような気持ちになれて、疑似体験ですけど、それがすごくうれしかったです。
――箱根駅伝について、思い出はありますか?
生田絵梨花:私の父親が走ること・マラソンがすごく好きで、駅伝は自分が幼い頃から毎年家族で観ていて、みんなで応援するというのが恒例でした。選手の皆さんが走っている姿にも感動をもらえるし、駅伝に懸け思いとか、先輩方の思いとか、いろいろなものを背負って挑んでる姿にもすごく勇気をもらっていました。
――箱根駅伝を走る選手に、聞いてみたいことはありますか?
生田絵梨花:レースの日の朝ごはんは何を食べているのかな、っていうのは聞きたいです(笑)。自分も舞台とかに立つ時、食べ過ぎちゃうと歌いづらいこともありますし、でも食べないと力が出ないので、皆さんはどうしてるのか気になります。
――今回で箱根駅伝は99回を迎えます。歴史や伝統だけではない「想いの継承」をCMのテーマにしていますが、ご自身の活動の中で、そう感じるエピソードはありますか?
生田絵梨花:ミュージカルとかで代々先輩方が演じられてきた役を自分が演じるとか、映画とかでもシリーズものがある中に新しく参加するとかっていうのは、やはり緊張します。バトンを引き継いで、でもまねするんじゃなくて自分の足でちゃんと走るっていうことを意識しながらいつも挑んでいます。
――2023年、挑戦したいことはありますか?
生田絵梨花:私すごく運動音痴で、スポーツも苦手だし、走るのも結構遅くて(笑)。父がほぼ毎日朝走っているので、それに一度付いて行ってみたいです。父は2時間走ったりするので、私はもしかしたら途中離脱するかもしれないですけど、どこまで付いて行けるかやってみたいです。
――箱根駅伝を走る選手たちにメッセージをお願いします。
生田絵梨花:駅伝は順位が付いてしまうものだし、本当に皆さんいろんなプレッシャーを抱えながら走ることになるとは思うのですが、私たちは皆さんが挑む姿そのものに感動させていただいているので、皆さんがベストを尽くせるように心から応援しております。頑張ってください。