日向坂46金村美玖、貴重な幼少期の写真も掲載されている写真集封入特典の小冊子もアピール「写りがいい感じの子供の頃の写真を選んでしまった」
日向坂46・金村美玖1st写真集「羅針盤」(光文社)出版記念取材会が開かれ、金村美玖が登壇した。
今回の写真集では、写真集本編とは別に、封入特典の小冊子として『miku book みくぶっく』がついてくる。好きなカラー別のメイク企画のほかに、生まれた時から現在までを振り返る5000字インタビュー、写真集ロケの時に本人のカメラで撮影した“みくふぉと”、そして和歌山のホテルでくじの一等賞品としてゲットしたパンダのぬいぐるみと一緒に撮影した初めてのチャイナドレス姿も披露している。
貴重な幼少期の写真も掲載されていることについて金村は「母が撮った写真がほとんどで、幼少期の頃の写真をいくつか自分でも送らせていただいたんですけど。写りがいい感じの子供の頃の写真を、自分の中では選んでしまったかもしれません(笑)。元々母もカメラ好きで、小さい頃からの写真がたくさんあるので、その中のお気に入りの写真をいくつか選んで載せていただいております」と、この写真集でしか見ることができない小冊子もアピールした。
そんな中、日向坂46といえば、年末恒例ライブ「ひなくり」が終わったばかり。“おひさま”には、ライブと、そしてすてきな写真集という贈り物がされたわけだが、記者からは「金村さん自身はクリスマスプレゼント、何をもらいたいですか?」との質問も寄せられた。金村は「私はカメラが趣味でして、今回は写っている(撮影される)立場なんですけど、メンバーを撮りたいんですよね。今カメラを5~6台持っているんですけど(笑)、新しいレンズが…そろそろ…欲しいかなぁ~と思っていまして、オールドレンズを買いに行こうか悩んでおります。ブログで写真を載せると、ファンの方がすごく喜んでくださるので、写真はこれからも続けていきたいなと思っています」と、“みくふぉと”活動にも意欲をのぞかせた。
さらに年末ということで、金村にも今年1年を振り返ってもらった。「今年はこの写真集を1年間かけて、撮影からこうして発売までやっていた年なので、今年はまさに写真集の年。そして日向坂46としては東京ドーム公演を終えて、すごく盛り上がった年だったなと、忘れられない1年になったなと思います。漢字一文字? 難しい~(笑)。あっ『輝』で! 輝いた1年かなと思います、みんなが! 私だけでなくいろんな方が!」とその理由を明かした。
そして来年に向けて「この写真集を経て、また一つ新たな自分の頑張るべきことが見つかったかなと思っているので、個人としてもグループとしても、より精進できるように、四期生も加入してグループとしても大きくなってきたので、これからも日向坂46をもっともっと大きいグループにできるように頑張りたいと思います」と力強く宣言していた。
なお会見が行われた東京・SHIBUYA TSUTAYAでは、「enjoy(楽しい)」をテーマとしたパネル展が、12月20日から2023年1月9日(月祝)まで開催されている。「先ほど私もサインとかコメント書かせていただきました。私のタオルを持ったファンの方々がいらっしゃって。私だけじゃなくて、こうやってたくさんの人が喜んでくれているんだなというのを、改めてじかに感じることができて幸せだなって、とってもうれしい気持ちになりました」と、しみじみ明かした。
そんな金村だが、実は単独での囲み形式の取材会はほぼ初めてだったという。「緊張しました~(笑)。たぶん何回か震えているところが映っていないか…はい。温かく見守ってくださりありがとうございました。写真集よろしくお願いします」と深々お辞儀をして降壇した。
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