渡辺美優紀「トナカイじゃないですよぉ~鹿です」MCからの指摘に優しくツッコミ
モデルや女優として活躍中の渡辺美優紀が、都内が開催された「大立山まつり2023」のPRイベントに出席。奈良県出身の渡辺が、奈良県ならではの“おみやげプロデュース案”を発表した。
次の世代に奈良の良さを伝えるべく、同PRイベントでは「みるきーの奈良県観光プロデュース!~土産編~」と題し、渡辺が奈良の特長を生かしたお土産を考案した。奈良のお土産を“いま風”にアップデートしたかったという渡辺。最初に提示したのは「奈良の鹿 カチューシャ」。
「ここにあるんですけど、付けてみていいですか(笑)」と、やや照れながら装着。MCから「『メリークリスマス!』と言ってしまいそうになるんですけど…」と指摘されると、「トナカイじゃないですよぉ~鹿です!」と渡辺は優しくツッコミ。
「最近プチバズり中みたいで、若者の方々がこれを付けて、SNSにアップされているそうで、これは乗っていかなとと思いまして。奈良の鹿のクリスマスバージョンだったり、バレンタインバージョンだったり、あらゆるバリエーションを作って、来てくれた方が奈良公園とかでかわいいみたいな。買ってくれる方もいるんじゃないかなと思いました」とその理由を説明。
ちなみにこの日に用意されたカチューシャは、大立山まつり実行委員会会長で海龍王寺住職の石川重元師からもらったものだという。
「今のところ、奈良といえば奈良漬けとか、三輪そうめんとか、柿の葉寿司とか渋いものが多くて、私は大好きなんですけど、若いZ世代の方はピンとこないのかなと思って、そういう意味でこういうかわいらしいものはどうかなと思いました」と補足した。
続いて提示したのは「柿」。「柿…渋いんですけど、絶妙な甘さがあって、おしゃれな和菓子に最適なんじゃないかなと思ってます。以前新幹線に乗った時に、車内販売のワゴンで柿のもなかが出てきて、せっかくなのでいただいたところすっごいおいしくて、いろいろなものに使えるのかなと思って。柿もですし、イチゴとか…古都華(ことか)もあるので、かわいらしいフレッシュなフルーツを使った大福やもなかとかできたら、私だったら買いたいなと思いました」と、さまざまな視点からアイデアを披露していた。