和歌山県出身の13歳・堀川梨子さんが“キューブ25周年記念オーディション”グランプリ「まさか最後に呼ばれるとは…」
株式会社キューブの創立25周年記念プロジェクトとして、2022年7月より半年間にわたって行われてきた新人発掘オーディション「そのままのあなたで来てください」の最終審査が12月10日に都内で開催され、和歌山県出身の13歳・堀川梨子さんがグランプリに決定。松下洸平主演の映像作品の出演権と賞金100万円が副賞として授与された。
同オーディションのテーマ「そのままのあなたで来てください」は、これまで演技やダンス、歌などのレッスンを受けたことのない人でも、自分の個性を生かせる場を求めるすべての若い人達に開かれたオーディションにしたいという思いが表されており、全国から約4000人の“未来の主演女優候補”が集結した。
最終審査には司会にいとうせいこうとファーストサマーウイカ、演技審査に古田新太も参加。キューブ代表取締役の北牧裕幸氏をして「今回のオーディションのテーマに一番合っていたのが彼女だった」という堀川さんがグランプリに決定した。
グランプリに選ばれた堀川さんは「特別賞、準グランプリと他の方の名前が次々に呼ばれていったので、まさか最後に呼ばれるとは期待していませんでした。これから、たくさんのドラマや映画を見て、たくさん勉強して、いろいろな役をこなせる女優さんになりたいです」と喜びを語った。
なお、グランプリの堀川さんの他、準グランプリには横田真子さん(15歳・東京都出身)とマクレラン佳来さん(12歳・愛知県出身)、特別賞に井上美保奈さん(17歳・東京都出身)と中島悠奈さん(14歳・埼玉県出身)がそれぞれ選出された。