2022-12-18 18:00

『王様のブランチ』リポーター日向未来「緊張し過ぎてあんまり覚えてない」初ロケを振り返る

「王様のブランチ」でも注目を集める日向未来
「王様のブランチ」でも注目を集める日向未来

現在放送中の「王様のブランチ」(TBS系)にリポーターとして出演する日向未来(ひなた みらい)。2022年9月に二十歳を迎えた日向が2023年4月始まりカレンダーを発売する。今回、インタビューに応じた日向が、「王様のブランチ」の思い出やデビューのきっかけ、そして今後の目標などを語ってくれた。

――「王様のブランチ」出演決定の瞬間は、今でも覚えてますか?

日向未来:「オーディション受かりました」と言われて、信じられなかったです。まさか受かるとは思っていなくて、でもありがたいことに選んでいただいて。実感が最初はなかったんですけど、最初のロケに行って、それがオンエアされる時に「あっ、私、今スタジオにいる!」「これ生放送なんだ」っていう実感が湧いてきて、これからリポーターになっていくんだなっていう気持ちになりました。

――最初のロケ・リポートは覚えてますか?

日向未来:緊張し過ぎてあんまり覚えてないんですけど(笑)、最初のロケが、アンジャッシュ児嶋(一哉)さんと“コジドライブ”っていうロケがあって、魚に餌付けするだけなんですけど、魚がすっごい怖かったのは覚えてます(笑)。でもすごい楽しいロケでした。最近は緊張というよりは、ゲストさんを楽しませられたらいいなとか、迎えるゲストさんのことを考えられるようになったので、そこは大きな成長かなと思ってます。でもまだまだ緊張もしますし、完璧には全然できないので、少しずつ勉強して、先輩からも吸収して、すてきなリポーターになれたらいいなと思っています。

スタジオに行くと、(佐藤)栞里さんの人柄があってこその空気感というか、リポーターとそのスタジオメンバーみんなが楽しくいられるような雰囲気をつくってくださって、CM中も後ろを振り返ってくれて、私たちリポーターにも入りやすいように話してくださったりとか、4時間生放送なんですけどあっという間ですね。

――「王様のブランチ」といえば、食やエンタメ、ファッションなど、今旬の話題を紹介する番組でもあるかと思いますが、日向未来さんの“今の注目”って何かありますか?

日向未来:ファッションは多いんですけど、“バラクラバ”は、私も欲しいなと、買おうと思ってて、今目を付けているものがあるんですけど。バラクラバって、フードみたいな、ニット素材で、“付けフード”みたいな。かぶって、顔だけ出す、冬に使うんですけど、今年の冬は使いたいなと思っています。

――今後、リポーターとしても成長されていくと思いますが、来年2023年、目標などありますか?

日向未来:大きい目標があって、それに追いつくために小さい目標をいくつか立てるタイプなんですけど、今年の二十歳の年は具体的な目標というよりも、大まかな目標として、“頑張り過ぎない”(笑)。忠実に考え過ぎないということと、楽しむというのを大きなベースとして二十歳は頑張りたいなと思っています。

――プライベートでこんなことやりたいとか、こんな挑戦を考えてますとかありますか?

日向未来:小学校5年生からこのお仕事やらせてもらってて、今まで結構お仕事のことしか考えないで真面目にやってきたので(笑)、二十歳になってからは、自分のプライベートを充実させて、そこで得たいいものをお仕事に還元できるようになりたいです。どちらも両立して、お仕事の充実というよりは、日向未来としても充実したものが感じられるようにいきたいなと思っています。

――二十歳を迎えられたということで、もうお酒は飲まれましたか?

日向未来:すっごい弱いんですけど飲みました(笑)。よく母と一緒に夜、一缶を半分ずつ(笑)。でもこの間、高校時代の友達と飲みに行って、すごい楽しかったですね。お友達と飲むお酒とおうちで飲むのは違うなと思いました(笑)。

二十歳過ぎてから日本酒のロケがあって…初めて飲んだのがロケで(笑)。オンエアでは試飲して、すぐに違うシーンに変わる編集だったんですけど、実際は飲んでカメラが止まったら真っ赤になっちゃって、お水をいっぱい飲んで引かせました(笑)。日本酒は強かったですね。

――すでに街はクリスマスムードいっぱいですが、毎年クリスマスはいかがお過ごしですか?

日向未来:おうちでのパーティーですね。外に出ることはあまりないんですけど、いつもおうちでご飯とかケーキとか、家族で過ごすことが多いですね。でも今までは“子供用のシャンメリー”で妹と乾杯していたので(笑)、今年は“アルコール入り”で、父と母と乾杯したいなと思ってます。

――世界のどこかにはサンタさんもいるかと思いますが、プレゼントとしてお願いするとしたら、何が欲しいですか?

日向未来:そうですよね(笑)。「二十歳になったらサンタは来ないよ」と言われたばかりなんですけど(笑)、でもいると信じて…欲しいものがいっぱいありすぎて…ロケで私服を着ることが多いので、お洋服はいつも欲しいなと思いますし、スニーカーが好きで結構よく買うんですけど、いつもスニーカーはサンタさんにお願いしてました。

――日向未来さんの人物像にも迫っていきたいと思うのですが、デビューのきっかけやこれまでの活動について教えていただけますか?

日向未来:元々芸能界というものをあまり知らなくて、私の中では選択肢になくて、小さい頃はダンスをやっていて、キッズダンサーとか。何かを表現することは小さい頃から好きで、得意で。将来は、ダンサーだったり、アーティストだったり、表現できる人になりたいと漠然と思っていました。そんな時に、原宿で今の事務所にスカウトしていただいて芸能界に入って、スカウトしていただいて「あっ、そんな世界があったのか!」と気付いて、そこから「これかもしれない…」みたいになって所属することを決めました。

――そんな中、アニメ「東京ミュウミュウ にゅ~♡」では、声優さんとしてもご活躍ということで。

日向未来:それが、私、声が昔からコンプレックスで、このお仕事を始める前から自分の声があまり得意ではなくて(笑)。声優さんは私には到底無理だろうと思ってたんですよ。めちゃくちゃかわいい声の方とか綺麗な方はいらっしゃいますし。だけどオーディション受けて、決まって、やらせていただいて、新たな発見というか、個性的な声が評価される世界でもあるんだなって思って、楽しいなとも思いましたし面白いなと思いました。

――それと並行して音楽活動もされております。

日向未来:歌も結構小さい頃から好きだったので、音楽活動はずっと、何かユニットを組んで踊って歌っていたいという目標があったので、それが今かなっているって、すごい幸せなことだなと思います。

――アイドルオーディションなど盛んに行われていたりもしますが、そういったご経験は?

日向未来:それはなくて、K-POPアイドルになるか、ガールズユニットになりたいなとは思っていました。心の奥底ではオーディションに出てみたいというのはあったんですけど、自信がなかったので応募まではできなかったです。

――ちなみに全然関係ないお話ですけど、サッカーとかご覧になりますか?(※取材日はW杯「日本×クロアチア」の翌日)

日向未来:サッカー見ました! 寝るのが遅くなっちゃいましたけどリアルタイムで(笑)。妹がサッカー部で、解説してくれるのですごく楽しく…妹解説で見ました(笑)。悔しいですけど、日本中に熱い気持ち・感動をくれたので、そのパワーもらって私もお仕事頑張ろうと思います!

日向未来Twitter【https://twitter.com/hinatamirai0913
日向未来Instagram【https://www.instagram.com/mirai_hinata.official/
日向未来公式HP【https://adessonet.co.jp/profile/23540/

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