シンガー長谷川愛とピアニスト松井咲子によるコラボ曲「White Story」リリース記念イベントが東京・六本木で開催され、インタビューに応じた二人が、来年2023年に向けて抱負を語った。

「White Story」は、ありふれた日常の中で、人それぞれのドラマやすてきな景色、幸せにあふれる街の様子を表した楽曲。冬のシーズンになったら思い出して聴きたくなるような、冬の寒さも好きになっていくハッピーなウインターソングに仕上がっている。

――今年も残り数週間ですが、来年2023年、何か目標ややりたいことなどありますか？

長谷川愛：私は33歳になる年になるんですけど、今まで趣味がないというのが自分の中ではよくないと思ってて。33歳は、趣味をつくろうと。咲子ちゃんはすごいたくさん趣味があって、映画とかも大好きで、その情報とかも教えてもらっているので、もしかしたら趣味が映画になるかもしれないです(笑)。

松井咲子：今言っていただいたように、映画がすごく好きで、お仕事の合間に時間があれば映画館に足を運ぶくらい、いろんな映画を見るのが好きなので、いつか音楽で映画に携われたらいいなと思って。来年というわけにはいかないと思うんですけど、将来、携われるための種まきみたいなものを来年いっぱいできたらいいなと思っています。

――クリスマスムードあふれる本日のお洋服はいかがですか？

長谷川愛：普段着られない形というか、後ろがすごくて、あまり動けないという(笑)。こういう衣装はなかなか着ることができないので、ステージ衣装らしい衣装をいせていただきました。咲子ちゃんが大人の女性の魅力がすごい出ているなと思って、ステージでコートを着ることはなかなかないので、すごくすてきだなと思います。このまま外に出られるような、デートとかもイメージしています、私は(笑)。「こういう感じで来てくれるのかな」とか(笑)。

松井咲子：MVを秋くらいに撮ったんですけど、私はこれを着てピアノを弾いているから汗だくで、でも外は寒いから愛ちゃんは凍えながら(笑)。二人の温度差が…夫婦だったら揉めるくらいの温度差を感じながら撮影しました(笑)。

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