AKB48藤園麗が主演!クジラに憧れて鹿児島・徳之島に移住する島ガールを演じる
AKB48の藤園麗が主演を務める映画「クジラの島」(仮)の製作発表会見が「ふるさと映画祭」で行われ、藤園のほか、物語の舞台となった徳之島の高岡秀規町長、重田光康局長、それに大橋孝史監督が登壇した。
「ふるさと映画祭」は、地方創生をテーマにオリジナル映画の上映や物産展・ご当地トークショーなどを実施する映画と地方創生が連携した日本初のイベント。日本各地を舞台としたオリジナル地方創生映画の上映のほか、アイドルやタレント、役者、グラビアアイドル、歌手など、さまざまな方面での活躍する面々が出演する映像作品上映が全て舞台あいさつ付きで上映。連動したイベントふるさと市場では、催事・限定イベントが実施される。
今回の舞台は鹿児島・徳之島。来年、観光スポットや物産などを中心に、オール徳之島での撮影を敢行予定。クジラに憧れて鹿児島・徳之島に移住する島ガールを、鹿児島県出身の藤園麗(AKB48)が演じる。
藤園は「私はまだ演技経験が少なくて、ほぼ未経験なんですけど、出演者の方、スタッフさん監督さんと一緒にすてきな作品にできたらいいなと。精いっぱい頑張ります!」と、まずは意気込みを語った。
地元での撮影が予定されているが「私は地元が鹿児島県なんですけど、全国の人に鹿児島の魅力と、そして徳之島の魅力をお伝えできたらいいなと思っております」と続けた。
徳之島自体には行ったことがないという藤園。「種子島とか奄美大島とかには行ったことがあるんですけど、お話を聞いてすごいすてきなところなんだろうなと感じたので、早く行きたいです」と期待を寄せる。
撮影は来年からを予定している。「クジラに憧れて徳之島に移住する女の子、どのように演じたいですか?」との質問に、藤園は「徳之島の愛をたくさん聞いて、徳之島のいいところをアピールして、クジラに憧れて移住したということは、それだけ徳之島が魅力的なところだと思うので、皆さんにしっかりと魅力を最大限にお伝えしますので、頑張りたいと思います。よろしくお願いします」と、力強く宣言していた。