市川美織、レモンカラーのニットで登壇!主演映画の脚本を読み「早くサウナに入りたい」
AKB48の元メンバーで、現在は女優やモデルとして活躍中の市川美織が主演を務める映画「サウナ女子のススメ」(仮)の製作発表会見が「ふるさと映画祭」で行われ、市川のほか、平岡亜紀監督、株式会社クレドインターナショナル白井浩一社長、大橋孝史プロデューサーが登壇した。
「ふるさと映画祭」は、地方創生をテーマにオリジナル映画の上映や物産展・ご当地トークショーなどを実施する映画と地方創生が連携した日本初のイベント。日本各地を舞台としたオリジナル地方創生映画の上映のほか、アイドルやタレント、役者、グラビアアイドル、歌手など、さまざまな方面での活躍する面々が出演する映像作品上映が全て舞台あいさつ付きで上映。連動したイベントふるさと市場では、催事・限定イベントが、12月4日まで実施される。
映画「サウナ女子のススメ」(仮)は、仕事に恋愛に友情に美容に…頑張る女性に贈る物語。主人公・サウナ好きのOLを市川美織が演じる。ひょんなことから足を踏み入れたスパで、少しずつ表面的な美しさを求める日々から、本質的な内面の美しさ を求める日々へ、そしてより健康的に美しく、前向きに進んでいく主人公の姿を、恋愛やコメディー要素を入れつつポップに描いていく。
主演を務める市川は「とても光栄だなと思いますし、何回か主演をさせていただいておりますが、等身大の感じは初めてなので、日常的な中で演じられるのはとてもすてきだなと思ってうれしかったです」と、主演決定の率直な心境を明かした。
脚本を読んでみて市川は「早くサウナに入りたいと思いました(笑)。仲の良い女の子4人でいつも集まるサウナがあって、私はそういった体験がなかなかできなかったりするので、友達ってやっぱりいいなって。もう1回人生を送れるなら、そういうOLさんもやってみたいなと思いました。まだ私、バイトとかも経験したことがなくて、社会人としてはまだまだ未熟なので(笑)、そういったことも学びつつ演じられたらいいなと思います」と、自身の姿と重ね合わせた。
今作は“サウナ”を軸にして物語が展開していく。「私は割とサウナが好きで、でもなかなか昔だと女性のサウナが少なかったので、あるとうれしいと思って入ってます。でも水風呂とかまではやったことがなくて(笑)、最近ブームがきて『やってみよう』と。サウナに入って水風呂につかるというところまでいって、初めて『水風呂って気持ちいい~』って、成長したなって、大人になったなと思いました。やっと“サウナ女子”のスタート地点に立ったところです」と日常の様子も明かしていた。