“カメラマン”菜乃花、グラドル吉野七宝実を激写!自らポージングの指導も
グラビアアイドルの吉野七宝実が「SPECIAL FAN BOOK 吉野七宝実」(トランスワールドジャパン)を発売。ファンを迎えてのリリース記念イベントに出席した吉野と、今作でカメラマンを担当した菜乃花が囲み取材に応じ、撮影のエピソードなどを語った。
これまでは撮影“される”側だった菜乃花、カメラマンとして本格的に制作に参加するのは今回が初だという。
そんな“不慣れ”な現場でも、グラビアアイドルとして培ってきた経験を生かせたようで「ポージングの指導をするときに、私が自らそこに立って『私だったらどういうポーズをするだろう』と考えて、『こんな感じでお願いします』というのを自分でお手本として見せてお願いができたので、そこはグラドルならではだったのかなと思いました」と、菜乃花は当時を回想。
一方、吉野も「私自身もすっごい勉強になりました。ポーズをやってくれるから『あっ、こうやってやればいいんだ』と。なかなか自分にない引き出しが、カメラマンさんがグラビアの方だと『聞ける』と思って。そこは斬新でしたね」と、撮影を振り返った。
それぞれお気に入りのカットについて、菜乃花は、吉野の頬っぺたをつまむカット、吉野は自身のモグモグショットを挙げた。
吉野は、菜乃花がチョイスしたカットについて「これ菜乃花さんの手なんですけど、これも女の子同士で撮ったからこその写真かなと思います」。
自身のチョイスしたカットについては「ファンの方もお気に入りと言ってくれた写真で、ただパンを食べているだけの写真なんですけど(笑)、自分がこんな表情をするのを知らなかったので、『私って食べてるときこんな顔するんだ』というのがすごくうれしかった写真です。自分の知らない自分の顔でした」。
また、記者からは「菜乃花さん、次は誰を撮ってみたいですか?」との質問も寄せられた。
菜乃花が「今度は“若い子”を撮ってみたい(笑)」と願望を明かすと、吉野は「思った!思った!私は(菜乃花と)年齢も近いし、今度は若い子をプロデュースみたいな気持ちで撮ってみたら面白いのかなと。新人ちゃんとか」と提案し、意外にも意見が一致していた。