日向坂46濱岸ひより「こんなに温かい人たちに囲まれて本当に幸せ」東京ドーム公演直前の様子を振り返る
「日向坂映画祭VOL.3」が、11月29日、神奈川・TOHOシネマズ川崎にて開催され、日向坂46より高瀬愛奈、濱岸ひより、森本茉莉が出席した。
ドキュメンタリー映画「希望と絶望」Blu-ray&DVDが12月21日(水)に発売されることを記念したこの日の「日向坂映画祭」。今回は、未公開映像を含むディレクターズカット版が上映された。
映画公開後、周りの反響について高瀬は「“ミーグリ”でファンの皆さんが感想を伝えてくださることが多くて、予想以上に今回の内容が裏側だったり、楽しいところだけじゃない部分も入っていたと思うんですけど、『思っていたよりハードなんだね』とか、『いつもありがとう』とか皆さんから頂きました」。
濱岸は「私もミーグリやメッセージアプリのレターでファンの方から感想を頂いたりすることがよくあるんですけど、いつもハッピーなイメージのある日向坂46ではないような内容もあるので、『実はこういうこともあったんだね』みたいな感想も頂くこともあって、新鮮な気持ちでした」。
森本は「私もお手紙とかミーグリでファンの方と直接お話できる場所で、皆さんが親のような温かさで『こんなに頑張ってくれているんだね、ありがとう』とか言ってくれて、私もいつも元気を頂いているので、映画が公開されて皆さんの優しさもまた感じました」。
今回は、泣く泣くカットされたシーンもふんだんに盛り込まれた4時間のディレクターズカット版の上映会。
“通常サイズ”の本編について森本は「正直、『あの時期、すっごい(インタビュー取材に)応えたのにな…』とか、20分以上インタビューに応えたのが何回もあったんですけど、全カットくらって(笑)、(今回ちゃんと)上映されてましたかね? 加入直後のインタビューが多かったんですけど、コロナ禍で、2時間バージョンだと新3期生の加入のところも短くなっていたので、そこがざっくりといかれました」と苦笑い。ただ今回のディレクターズカット版ではかなり入っているという。
また、東京ドーム公演直前になって参加することができなかった濱岸。今作ではその裏側も描かれている。高瀬は「ひよたん(濱岸ひより)が、参加できないと知った時は本当に悲しくて、全員でどうしても東京ドームに立ちたいというのは、ずっとずっと夢に見てきたことだったのでショックが大きかったんですけど、ひよたんの分もみんなで頑張ろうとチームワークも深まったんじゃないかなと思います」。
濱岸自身は「本当にこんな優しい人たちに囲まれて、私って幸せな人間なんだなというのをすごく感じました。こんなに温かいグループ…すごいなと思いました。“こんな私なのに”、こんなに悲しんでくれるんだと言ったらアレですけど、みんなに申し訳ないなという気持ちでいっぱいだったし、普段こんなに温かい人たちに囲まれて本当に幸せだなと、改めて感じます」。
“こんな私なのに”という濱岸の表現に、森本は「横で聞いていて、何を言っているんだと思いました(笑)。すてきな方だからです!」と先輩をフォローしていた。
そんな濱岸は、映画の見どころを「全部です!」と明かし、大勢のおひさまたちを笑わせていた。
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