井本彩花、ラスト10代は「大学生・芸能のお仕事を両立」大先輩・武井咲への憧れも
女優の井本彩花が、2023年カレンダー(トライエックス)を発売。リリース記念イベントに出席した井本彩花が囲み取材に応じ、今後の目標などを語った。
今年も残すところ1カ月ほどのタイミング。井本に2022年を振り返ってもらった。「今年は“ライダー”の1年になりました。プライベートでも高校も終わりましたし、ライダーも終えて、完走して。写真集『アオハル。』で学生生活を完結して、漢字一文字で表すと『完』だなと。終わりという言葉をよく聞いた1年になりました」と、しっかりした口調で明かす。続けて「来年は大学生・芸能のお仕事を両立しながら、プライベートも充実できたらなと思っています」と意気込んだ。
改めて出演した「仮面ライダーリバイス」(仮面ライダージャンヌ)について「仮面ライダーをやらせてただいて『家族でさくらちゃんを応援してます』という言葉をたくさん頂いたので、すごい励みになりましたし、心の支えになりました。ライダーをきっかけに、世界の方々にも知っていただけたのがすごくうれしかったです」と、しみじみ振り返った。
10月に19歳の誕生日を迎えたことにちなみ、「ラスト10代、理想の女性像などありますか?」との質問も寄せられた。井本は「私の芸能界に入ったきっかけが武井咲さんの存在だったので、武井咲さんに出会ってなかったら、このお仕事を目指していないので、武井咲さんのように内面も容姿も美しい立派な女性になりたいと思います」と大先輩の名を挙げた。
また「今後どんな役をやりたいですか?」の問い掛けにも、「武井咲さんの好きな作品で『黒革の手帖』がありまして。毎回お着物が素晴らしくてそんな和服の似合う女性になれたらなと思います」と、大きな目標も掲げていた。
そして最後に、この日の衣装について「白で、レースで、清楚系のお衣装を選びました」と、にっこりアピールしていた。
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