グラビアアイドル十味・まるぴらが出演する“釣り女子高生”を描いた映画公開決定
女子高生の釣り同好会を舞台にした小説「女子高生の放課後アングラーライフ」が、2023年に実写映画化されることが決定した。
イジメに遭い、人間不信となった女子高校生が、地方の漁港町への転校をきっかけに、新たな友人関係を見つけ、自分を取り戻していく物語。
そんな本作で“W主演”を務めるのは、グラビアアイドルとしても注目を集める十味(とーみ)とまるぴ。また、城定秀夫氏がメガホンを執る。
追川めざし役 十味メッセージ
私自身主人公めざしのように人の顔色を伺って生活した時期もあって、そんなめざしの青春の形にすごく感情を動かされて…私の全部を使って伝えたい!って思いました! 初映画初主演、まだまだ未熟な私ですが、監督はじめたくさんの方に支えていただいてできる大切な作品です。観てくれる皆さんにもめざしの心情だったり、アングラー女子会の友情を伝えられたらうれしいです。映画ぜひ見てくださいね!
白木須椎羅役 まるぴメッセージ
椎羅は明るくて良くも悪くも真っすぐなところなど似ている部分が多くありました。それゆえに、まるぴではなく『椎羅らしく』、私とは異なる部分を表現するのがとても苦労しました。監督やキャスト、スタッフの皆さんの支えもあり、自分の中では全てを出し切って白木須椎羅になれたと思ってます! 椎羅を愛してもらえたらうれしいです! そして関西弁にも苦戦しました…。ぜひ、そんな椎羅に注目して、劇場でご覧ください! 「なあなあみんな、一緒に釣りせぇへん?」
【ストーリー】
「みんなは、私の大切な友達です」釣りを通じて女子高生4人が紡ぎだすみずみずしくもほろ苦い青春と友情の物語。同級生からイジメの標的にされ、関西の高校に転校した追川めざし(十味)。登校初日、同じクラスの白木須椎羅(まるぴ)に「これは運命やでっ!めざしちゃん!」と迫られ、そのまま彼女が会長を務める海釣り同好会「アングラ女子会」に入会することに。
同好会のメンバーであるクール系女子・汐見凪(森ふた葉)と副会長で勝気な性格の間詰明里(平井珠生)から釣りの基本を教えられ、女子高生アングラーとしての生活をスタートさせる。めざしは少しずつ魚釣りの面白さと彼女たちのボケとツッコミが入り乱れる楽しい雰囲気に居心地の良さを感じ始める。
【原作】
「女子高生の放課後アングラーライフ」(角川スニーカー文庫)
第26回スニーカー大賞「優秀賞」受賞
著者:井上かえる
イラスト:白身魚
発行部数:15,000部(電子含む)
【作品概要】
監督:城定秀夫
出演:十味、まるぴ、平井珠生、森ふた葉、カトウシンスケ、宇野祥平、中山忍、西村知美
劇場公開:2023年予定